授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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データ・AI利活用の技術は、全ての個人生活を支え全ての社会活動を支える情報基盤となっている。。そうしたなかで、自分がデータ・AI利活用に対して主体的に考えて判断し活用するためには、技術を知り方法を知るとともに、人や社会の問題を適切に認識する必要がある。 この授業では、そうした技術と活用と社会問題の学びを統合しながら、社会におけるデータ・AI利活用のあるべき姿を探っていく。 この授業科目は「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」(リテラシーレベル)を構成する科目となることを目指して授業内容が設定されている。その認定結果は2023年度中に判明し、それが認定された場合には、2022年度以後入学者が、この授業科目とあわせて2022年度以後開講の「情報科学入門2」「情報科学入門1b」の単位を修得することで、左記教育プログラムを修得したことを示すことができる。これらの詳細は2023年度中に学内に広報されるので注意すること。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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データ活用・AIの技術がどのようなものか説明できる データ活用・AIが社会でどのように活用されているか説明できる データ活用・AIがもつ負の問題・課題を説明できその解決案を提案できる データ活用・AIがどのように展開されるべきか設計できる データ活用・AIの技術の基本を演習できる
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授業計画 Course Plan
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第1回
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データ・AI利活用におけるAIと人間の比較(1)AIによる知的振る舞い。
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第2回
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データ・AI利活用におけるAIと人間の比較(2)人による知的振る舞い。
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第3回
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データ・AI利活用を支える基本技術(1)システムを構成する手続き。
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第4回
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データ・AI利活用を支える基本技術(2)システムを構成するデータ。
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第5回
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データ・AI利活用を支える基本技術(3)システムの構成と学習の仕組み。
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第6回
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社会で活用されるデータ。
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第7回
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データ・AI利活用が社会に及ぼす影響。
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第8回
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データ・AI利活用の問題点。
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第9回
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データ・AI利活用と社会制度。
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第10回
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データ・AI利活用の事例を考える(1)課題を整理する。
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第11回
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データ・AI利活用の事例を考える(2)提案して議論する。
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第12回
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データを使って発見・判断・解釈する。
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第13回
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社会における解決したい課題と未来の設計を考える、まとめと振り返り。
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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授業後にPCを活用した演習や情報検索が求められる。 後半の授業では、グループ単位での問題解決活動(授業時間外にも活動する)が設定される。4年次生では、その時期が卒業論文・卒業レポート執筆の時期と重複する可能性が高い。それを前提に履修登録すること。グループ活動に積極的に参加しないと、単位修得できない可能性がある。
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評価方法 Evaluation
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授業への出席と参加 40% グループによる問題解決活動と発表 20% レポート課題 40%
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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授業期間内に発表やレポート提出が課されるので、それに対して最終回授業までに教員がコメントする。
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履修前提要件 Prerequisites
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ExcelとPowerPointの基本操作が求められる。 Excelについては、計算式(基本的な関数を含む)を用いて計算結果を表示したり、表から基本的なグラフを作成したりできることが求められる。その修得に必要なオンデマンドビデオなどの教材が授業時に紹介されるので、必要な人は授業期間前半のうちに自習することが求められる。 小学校算数の全領域を修得していることが求められる。 この授業内で小学校算数の内容を確認・復習できないので、自身の修得状況に不安がある場合には、前期「暮らしの数理リテラシーI」および後期「暮らしの数理リテラシーII」の履修を検討すること。
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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授業開始後に教科書(2000~3000円を想定)が指定される可能性がある。
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更新日付
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2024-01-13 17:15:36.981
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