シラバス参照

科目 心理学3 
開講科目群 教養 
履修 選択 
年次 1~4 
単位
開講科目ID SGL11250 
開講期・曜日・時限 後期 水曜日 1時限
教職課程との対応  
教員氏名

本城 慎二(ホンジョウ シンジ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
心理学という学問を通して、人間についての理解の幅を広げる。 
授業概要
Course
Outline
 心理学の歴史をたどり、心理学という学問の成り立ちと特性を理解した上で、できるだけ身近な問題を取り上げて、それらの問題に対して、心理学がどのようなアイデアを提供してくれるのかを考える。
 同時に心理学の諸理論に触れた上でペアワークやグループワーク等の演習を行うことにより知的な理解だけでなくより実践的に「人を理解しようとする態度」を身につけることを目指していきたい。
  
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
n0 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
①心理学という学問の成果を自らの日々の生活の中で、少しでも活用してみることができる。
②自己、他者をよりよく理解し、好ましい人間関係を構築するための具体的な方法を身につける。 
授業計画
Course Plan
第1回 講座開き *授業の予定・進め方・評価方法の確認 *コミュニケーションワークトライアル 
第2回 なぜ心理学ってよばれるの1 *心理学の歴史 *コミュニケーションワーク 
第3回 なぜ心理学ってよばれるの2 *心理学の歴史 *コミュニケーションワーク 
第4回 皆同じものが見えて聞こえているの *感じる者としての人間 *コミュニケーションワーク 
第5回 学ぶこと・考えることと心理学1 *学び続ける者としての人間 *コミュニケーションワーク 
第6回 学ぶこと・考えることと心理学2 *やる気に左右される人間 *コミュニケーションワーク 
第7回 人と人との関りと心理学1 *社会の中で生きる者としての人間 *コミュニケーションワーク 
第8回 人と人との関りと心理学2 *一人じゃないから面白い *コミュニケーションワーク 
第9回 産業革命、社会の変化と人の心 *精神分析とカウンセリング *コミュニケーションワーク 
第10回 歳をとるってどういうこと *人はいくつまで発達する?キャリアも発達する? *コミュニケーションワーク  
第11回 あなたはどんな人 *自己評価と他者評価 *コミュニケーションワーク 
第12回 あなたの心の健康を守る *心理学を生かした方法 *コミュニケーションワーク 
第13回 まとめと試験 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
毎回の授業で、次回までに読んでくるべき課題を配布する。自らの考えをまとめてえグループ内で発表できるように、準備することが求められる。 
評価方法
Evaluation
平常点60%(出欠、授業のリアクションペーパー、授業内課題への回答、取組姿勢など)、
試験40%(暗記を求めるものではなく、授業を通して学んだことを生かして回答するものにする予定)  
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
リアクションペーパーに記入されている質問や意見などに次の授業で回答、コメントをします。
試験、レポート等に対しては、機会が許す限り、授業内でコメントしていきたいと考えています。 
履修前提要件
Prerequisites
関連する
ディプロマポリシー
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 梅本尭夫  『心理学への招待』  サイエンス社  9784781913476  2750   
2. キャサリン・コーリン  『心理学大図鑑』  三省堂  9784385162249  4180   
3. ポール・スタラード  『若者ための認知行動療法ワークブック』  金剛出版  9784772417600  3080   
4. エリオット・アロンソン  『ザソーシャルアニマル』  サイエンス社  9784781913360  4180   
5. 渡辺三枝子  『新版キャリアの心理学』  ナカニシヤ出版  9784779512940  2200   
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
特に特定のテキストは使用しません。必要な部分については、授業中にプリント等で配布します。 
更新日付 2023-12-15 09:29:18.385


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