シラバス参照

科目 ※宗教史学特殊研究b 
開講科目群 思想 
履修 選択 
年次 M1・2 
単位
開講科目ID GST50800 
開講期・曜日・時限 後期 木曜日 3時限
教職課程との対応 教職に関わる科目(社会、公民、宗教) 
教員氏名

井上 まどか(イノウエ マドカ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
宗教にかかわる現代社会の諸現象について歴史的視座から学ぶ 
授業概要
Course
Outline
宗教とかかわりのある現代社会の現象をとりあげ、(1)その現象がどのような時間的・空間的広がりをもっているか、(2)宗教学や宗教社会学ではどのような分析が行われているかを学ぶ。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
× 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
no 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
・各テーマについて、宗教学、宗教史学、宗教現象学、宗教社会学などの分析概念を用いて説明することができる。
・各テーマについて、自分の関心と結びつけて、自分の言葉で表現することができる 
授業計画
Course Plan
第1回 オリエンテーションー宗教現象を研究すること 
第2回 「スピリチュアリティ」の歴史と現在 
第3回 「宗教と死生観」の歴史と現在 
第4回 「宗教と自然」の歴史と現在 
第5回 「宗教と性」の歴史と現在 
第6回 「宗教と国家」の歴史と現在 
第7回 「宗教と越境」の歴史と現在 
第8回 「宗教と科学」の歴史と現在 
第9回 「カルト」の歴史と現在 
第10回 「宗教と終末論」の歴史と現在 
第11回 「宗教と暴力」の歴史と現在 
第12回 「宗教と平和」の歴史と現在 
第13回 まとめ 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
【授業前課題】
・各回のテーマについて、辞書・事典類で関連項目を調べ、予習する
【授業後課題】
・予習と授業をもとにリアクション・ペーパーを作成する 
評価方法
Evaluation
授業(50%)、期末レポート(50%) 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
口頭、ペーパー、学びの泉などでフィードバックを行なう 
履修前提要件
Prerequisites
関連する
ディプロマポリシー
CDP1 CDP2 CDP3 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. ミルチャ・エリアーデ  『世界宗教史1~8』  筑摩書房(ちくま学芸文庫)       
2. 井上順孝編  『現代宗教事典』  弘文堂      出版年:2005年 
3. クリストファー・パートリッジ著・井上順孝・井上まどか・冨沢かな・宮坂清共訳  『現代世界宗教事典』  悠書館      出版年:2009年 
4. M. Eliade (editor in chief)  『 “The Encyclopedia of religion”』  Macmillan      出版年:1987 
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
・参考書は、図書館などで参照して予習・復習に用いること
・適宜プリントを配布する 
更新日付 2024/01/11 12:18


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