シラバス参照

科目 ※西洋文化史学演習IIa 
開講科目群 思想 
履修 選択 
年次 M1・2 
単位
開講科目ID GST50260 
開講期・曜日・時限 前期 火曜日 4時限
教職課程との対応 教職に関わる科目(社会、地歴) 
教員氏名

大井 知範(オオイ トモノリ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
オーストリア=ハンガリー帝国史の探究、ならびに修士論文執筆に向けた個人研究指導 
授業概要
Course
Outline
本演習は以下の3つの研究実践を同時並行で遂行する。

(1)オーストリア=ハンガリー帝国史に関する日本語文献(図書・論文)を講読する
(2)受講者の研究テーマに関係する学術論文を講読する
(3)受講者の個人研究の途中経過を定期的に発表・討論・指導する(月に1度)

上記(2)(3)に関しては、修士論文の完成という最終目標を明確に意識し、執筆に必要な史資料を調査収集し講読する。史料や文献の読み込みと先行研究の整理、課題の練り直しを繰り返し、構想がある程度固まってきたら執筆作業に取りかかる。先行研究への向き合い方、一次史料の見つけ方、史料批判の方法、論文の技法を総合的に指導する。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
研究に必要な史資料を調べ、読解と史料批判を通じて研究成果が発表できる力を身につける。とりわけ、先行研究のなかに自身の研究を位置づけその独自性と意義を説明できる(1年次生)。最終的には客観性・合理性・説得性のある修士論文を完成させ、西洋の歴史に対する深い洞察ができる人間となる(2年次生)。 
授業計画
Course Plan
第1回 イントロダクション 
第2回 文献講読(1)・個人研究発表(1) 
第3回 文献講読(2) 
第4回 文献講読(3) 
第5回 文献講読(4) 
第6回 文献講読(5)・個人研究発表(2) 
第7回 文献講読(6) 
第8回 文献講読(7) 
第9回 文献講読(8) 
第10回 文献講読(9)・個人研究発表(3) 
第11回 文献講読(10) 
第12回 文献講読(11) 
第13回 文献講読(12)・個人研究発表(4) 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
事前に指定の文献を精読し理解を深めて参加する。内容を整理し口述発表できるように準備をして参加する。また、研究の過程で生じた疑問をメモで残し質問を準備してくる。 
評価方法
Evaluation
講読への姿勢50%、発表50%で評価。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
提出されたレポートは添削を加え個別に講評する。特に文章の書き方や論理構成に関して入念に指導する。 
履修前提要件
Prerequisites
関連する
ディプロマポリシー
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
更新日付 2024/01/11 08:11


PAGE TOP