シラバス参照

科目 ※スペイン語学特殊研究Ia 
開講科目群 言語 
履修 選択 
年次 M1・2 
単位
開講科目ID GSL51860 
開講期・曜日・時限 前期 木曜日 3時限
教職課程との対応 教職に関わる科目(イスパニア語) 
教員氏名

木村 琢也(キムラ タクヤ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
スペイン語教授法、および古典ラテン語入門 
授業概要
Course
Outline
José Ignacio Hualde et al., Introducción a la lingüística hispánica (3a.ed.), Cambridge University Press (2020) の Capítulo 9 "Enseñanza y aprendizaje del español" の前半を読む。それと並行して、スペイン語の源泉である古典ラテン語の基本的な文法を学ぶ。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
no 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
no 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
スペイン語教授法の基本的な概念と考え方を知る。言語学についてスペイン語で読んで理解し、それを達意の日本語に訳せるようになる。ラテン語の基本的な文法、およびそれと現代スペイン語とのつながりを理解する。 
授業計画
Course Plan
第1回 教授法:目的と導入 / ラテン語:発音とアクセント 
第2回 教授法:言語教育の歴史的展望 / ラテン語:名詞と形容詞(1) 
第3回 教授法:コミュニカティブ・メソッド / ラテン語:動詞(1) 
第4回 教授法:タスク利用による教授法 / ラテン語:名詞と形容詞(2) 
第5回 教授法:コミュニカティブ・メソッドにおける形式のとらえ方 / ラテン語:動詞(2) 
第6回 教授法:第二言語習得研究 / ラテン語:代名詞(1) 
第7回 教授法:中間言語とその進歩を促進する要因 / ラテン語:動詞(3) 
第8回 教授法:スペイン語と中間言語 / ラテン語:分詞・動名詞・動形容詞 
第9回 教授法:学習を条件づける外的要因 / ラテン語:動詞(4) 
第10回 教授法:インプットと相互作用 / ラテン語:関係代名詞 
第11回 教授法:教育的介入 / ラテン語:副詞 
第12回 教授法:暗示的指示と明示的指示 / ラテン語:前置詞 
第13回 教授法:練習とフィードバック / ラテン語:比較 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
事前学習(週3時間):教授法については指定された部分をあらかじめ読んで日本語訳を作っておく。ラテン語については指定された課題を解く。
事後学習(週1時間):授業時に指示された復習をおこなう。 
評価方法
Evaluation
平常点で評価する。平常点は、スペイン語テキストに関しては和訳の準備状況、そこからわかる内容の理解の正確さによる。ラテン語に関しては練習問題の解答による。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
口頭で、または添削してフィードバックする。 
履修前提要件
Prerequisites
後期科目「スペイン語学特殊研究Ib」と連続して履修することが望ましい。 
関連する
ディプロマポリシー
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 岩崎 務  『ニューエクスプレスプラス ラテン語』  白水社  978-4560087800  ¥2,860   
2. 河島 思朗  『ラテン語練習プリント』  小学館  978-4098377503  ¥1,760   
3. 小林 標  『独習者のための楽しく学ぶラテン語』  大学書林  978-4475018036  ¥5,060   
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
テキストはプリントまたは電子ファイルで配付する。 
更新日付 2024-01-11 21:48:50.073


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