シラバス参照

科目 ※★フィールドワーク3 
開講科目群 地民 
履修 選択 
年次 1~4 
単位
開講科目ID GLP30150 
開講期・曜日・時限 前期 木曜日 3時限
教職課程との対応  
教員氏名

松井 ケティ(マツイ ケティ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
インド諸宗教の国・インド・ラダック地方とケララ州(予定)におけるフィールドワーク:現地の学生を含む市民との交流・女性のエンパワメント活動支援 
授業概要
Course
Outline
講師はインドにおいてNGO活動の一環として、ラダックでは女性の識字教育・ケララ州(予定)ではDV女性被害者支援と諸宗教協力・対話活動を行ってきた。大学教員として取材・調査・教育の業務にあたり、この二つの地域に知己が多数。こうした人脈を生かしながら、日本とのつながりを深め、インドの各地で仏教寺院、教育機関、NGOなどを訪問しともに活動をする。参加学生の関心分野も踏まえて、資料収集や関係者へのインタビューを含む現地調査を行う。それとともに、地元市民との交流も深める。交流に際しては、学生たちが英語でプレゼンテーションを行う場面もある。各人の調査・体験の成果は、和文・英文の報告書としてまとめ、発表する。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
yes 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
NGO 活動 
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
yes 
到達目標
Aim/goal
インドが抱える諸問題、中でもジェンダー関係の諸問題を過去と現在の関わりについて特に理解を深め、グローバルな視野と発想を広げる。それと同時に、実践的な英語力を向上させる。 
授業計画
Course Plan
第1回 学生時代のフィールドワークの意義・フィールドワークに向けての準備 
第2回 インド理解講座1 
第3回 インド理解講座2 
第4回 インド理解講座3 
第5回 関係者の講話(予定) 
第6回 調査地・テーマ設定 
第7回 フィールドワークの手法・インタビューの手法 
第8回 1日フィールドワークの実践(予定)・現地調査の心得 
第9回 英語でのプレゼンテーション練習 
第10回 和文の報告書作成作業準備 
第11回 英文の報告書作成作業準備 
第12回 フィールドワーク直前準備・フィールドワーク総括1 
第13回 フィールドワーク直前準備・フィールドワーク総括2 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
授業で与えられた課題をこなす。 
評価方法
Evaluation
授業への積極的な参加(自身の発表を含む)(70%)、報告書作成への参加(30%)により評価する。毎週出席をとる。出席で名前を呼んだ後からは、遅刻扱いとなる。授業開始後30分までの遅刻は授業への参加度を50%減じる。それ以上遅れた場合欠席とする。欠席する場合は、事前に必ず連絡すること。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
発表回ごとに、授業内で、課題として行うことになる「報告レジュメ」および「発表」について、口頭でフィードバックを行う。レポートについては講評を返却する。 
履修前提要件
Prerequisites
1.日本と途上国が抱える途上国の諸問題に関心の強い人
2.アジアの人々との「共生」を志向する人
3.臆することなく外国人と会話ができる人
4.他の参加学生と積極的に共働し、チームワークを大事にする人 
関連する
ディプロマポリシー
DP1-5 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
更新日付 2024-03-13 16:46:44.919


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