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科目 研究プロジェクト1 (3)グループ 
開講科目群 地民 
履修 必修 
年次
単位
開講科目ID GLP30003 
開講期・曜日・時限 前期 木曜日 4時限
教職課程との対応  
教員氏名

山本 達也(ヤマモト タツヤ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
卒業研究プロジェクト・卒業論文・卒業プレゼンテーションの完成に向けての準備作業 
授業概要
Course
Outline
問いをたてる、仮説を立てる、仮説を検証するといった一連の作業を通し、自らの力で卒業研究プロジェクトおよび卒業論文として取り組むにふさわしい「問題を発見」し「問題を解決」するための実践的な課題に取り組んでいく。

「地球市民学」に関連しては幅広いテーマ設定があり得るが、本ゼミでは、「22世紀に向けた都市デザインに関する研究・実践」をメインテーマとして、特に地方都市における政治・経済・社会システムの再創造を念頭にゼミ活動を行う。

とりわけ、情報化関連の技術や再生可能エネルギーに関連する技術など、テクノロジーの果たす役割にも注意を払いつつ、「Think Globally, Act Locally」の精神で、「循環型社会」への移行期を担う、政治・経済・社会システム全般についての検討及び実践を行っていく。

最終的に、卒業研究プロジェクトおよび卒論として取り扱うテーマは、自身の関心に基づくもので構わないが、「22世紀に向けた都市デザインに関する研究・実践」を念頭に、次の時代の政治・経済・社会システムの再創造を多分に意識したものであることが望ましい。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
yes 
到達目標
Aim/goal
卒業研究プロジェクトおよび卒業論文で取り組むだけの価値のあるテーマを発見し、テーマの概要説明を含めたプロジェクト・プロポーザルを完成させる(ゼミ内での発表を想定している)。また、後期中に設けられる「プロジェクト・フェスティバル(プロフェス)」において、自身が卒業研究プロジェクトとして取り組んでいるプロジェクトの中間報告(ポスター発表および口頭発表)を行う(3年生)。

卒業研究プロジェクトを実施すると共に、卒業研究プロジェクトにおいて解決しようとする社会課題から適切な問題設定を行い、仮説を立て、その仮説を検証し、結論を導き、卒業論文を完成させる(4年生)。4年生は、卒業論文の執筆(主査・副査による口頭試問も含む)および、卒業プレゼンテーション(卒業研究プロジェクトを軸に、地球市民学科のディプロマポリシーを十分に念頭におきながらの10分程度のプレゼンテーション)を行う。 
授業計画
Course Plan
第1回 イントロダクション(ゼミの進め方など) 
第2回 卒業研究プロジェクトの検討1 
第3回 卒業研究プロジェクトの検討2 
第4回 文献購読とディスカッション1 
第5回 文献購読とディスカッション2 
第6回 文献購読とディスカッション3 
第7回 外部ゲストの講演とディスカッション1 
第8回 グループワーク発表とディスカッション1 
第9回 グループワーク発表とディスカッション2 
第10回 グループワーク発表とディスカッション3 
第11回 グループワーク発表とディスカッション4 
第12回 外部ゲストの講演とディスカッション2 
第13回 まとめ(卒業研究プロジェクトの完成に向けて) 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
指定された文献講読、レジュメの作成、議論の準備、プレゼンテーションの準備 
評価方法
Evaluation
ゼミへの参加度、貢献度および自身の研究報告内容等を踏まえて、総合的に判断する。

※なお、ゼミへの無断欠席は厳禁とする。欠席の際には、メール等で必ず「欠席届」を提出すること。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
発表回ごとに、授業内で、課題として行うことになる「報告レジュメ」および「発表」について、口頭でフィードバックを行う。 
履修前提要件
Prerequisites
どのようなテーマでも構わないが、「愛着」の持てる、「本気で興味」が持てるテーマを見つける気概を持ってゼミに臨んでもらいたい。

前期中に1度、後期中に1度、計2回、3年生・4年生合同の集中ゼミを行う予定。また、詳細はゼミ生との相談の上決めたいが、夏の時期にゼミ合宿を行うことを考えている。 
関連する
ディプロマポリシー
GDP1, GDP2, GDP3, GDP4, GDP5 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
更新日付 2024-01-03 16:41:50.346


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