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科目 ※★専門事例: 地球市民と社会 
開講科目群 地民 
履修 選択 
年次 2~4 
単位
開講科目ID GLG40100 
開講期・曜日・時限 後期 木曜日 1時限
後期 木曜日 2時限
教職課程との対応  
教員氏名

安藤 祐介(アンドウ ユウスケ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
AIやスマートフォンなどの技術によって社会にかつてない変化がかつてないスピードで起きている。
その変化を加速させている巨大IT企業やスタートアップ企業の成り立ちや業績、社会との接点で起きている課題の理解を通じて、地球市民としての社会との向き合い方、望ましい変化の起こす方法を模索する。 
授業概要
Course
Outline
GAFAに代表される巨大IT企業とそれらの企業が生み出した様々なサービスは私達の生活に深く入り込んでおり、切っても切れない存在になっており、まるで国家のような影響力を持っていると言われることもあります。
しかしこれらの企業がどのような活動を行っているか、どのような社会的な課題に直面しているかはあまり知られていません。

本講義ではこれらの巨大IT企業や、将来その列に加わる可能性のあるスタートアップ企業などの事例を通じてその事業の内容や、今日に至るまでに直面してきた社会的な課題、企業が社会の為に行っている取り組みなどを評価していきます。

その後に企業の枠を超えて論じられている論理的、法的、社会的な課題(Ethical Legal Social Issue)について検討していきます。

これらの講義を通じてみなさん自身が社会にどのように向き合うのか、どのようにアクションを起こすことができるかについて模索していきます。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
yes 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
巨大IT企業での勤務経験を踏まえて、各事例や業界の様子、採用活動等について初学者向けに解説する。 
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
no 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
社会に変化を及ぼしている巨大IT企業やIT技術について、IT業界の新社会人程度の理解を深める。
また関連して起きている社会的な課題について認識し、自分自身の意見や仮説を考えられるようになる。 
授業計画
Course Plan
第1回 イントロダクション 
第2回 Google - 業界を代表する巨人 
第3回 Apple - 消費者を魅了する魔法 
第4回 Facebook - 世界を繋げる網 
第5回 Amazon - 様々な業界の革新者 
第6回 Microsoft - AI時代に再加速する王 
第7回 スタートアップ - AirBnB 
第8回 スタートアップ - メルカリ 
第9回 スタートアップ - Uber 
第10回 AIと倫理 
第11回 ITとジェンダーギャップ 
第12回 シビックテック・NPO 
第13回 総括 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
特になし 
評価方法
Evaluation
平常点並びに議論への参加や発表、小レポート、最終レポートなどを総合的に勘案して評価する。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
講評を行う。 
履修前提要件
Prerequisites
履修に際して、ITの基礎知識などは必要としない。
自分自身の考えを育んでいくために、感じた事や考えた事を言語化するレポートや講義内で行うディスカッションに根気よく取り組んで欲しい。 
関連する
ディプロマポリシー
特になし 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
参考文献などは講義の中で適宜紹介する。 
更新日付 2024-01-25 23:00:37.053


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