シラバス参照

科目 ★英語学入門 
開講科目群 英文 
履修 選択 
年次
単位
開講科目ID ELS10100 
開講期・曜日・時限 後期 火曜日 4時限
教職課程との対応 教職に関わる科目(英語) 
教員氏名

鈴木 卓(スズキ タカシ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
英語の歴史的変遷、多様性、構造と意味、使用、社会との関わり等について学び、考える 
授業概要
Course
Outline
1.英語の歴史的変遷(英語史)
2.英語の多様性(地理および社会的変種・国際語としての英語)
3.英語の構造と意味(形態論・統語論・意味論)
4.英語の使用(語用論・談話分析)
5.社会との関わり(社会言語学) 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
no 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
・「英語学」(一部「応用言語学」)の基本的で重要な概念や用語・考え方を学び理解する。
・それらの概念や考え方を、実生活における英語や日本語の実例にあてはめて応用する経験を積む。
・国際共通語としての英語に対する理解を深めると共に、それを世界の諸言語の一つとして相対化して捉えられるようにする。
・上級年次で英語学・英語教育学関連の科目を履修する際に、必要な基礎知識があり科目内容がよく理解できるようにする。 
授業計画
Course Plan
第1回 オリエンテーション(授業内容、学習方法、評価方法など)
1章「英語と英語学の背景」、2章「英語の変遷」(前史~古英語) 
第2回 2章「英語の変遷」(中英語以降) 
第3回 3章「英語の多様化とグローバル化」 
第4回 2~3章(英語の変遷と多様化・グローバル化)まとめと振り返り 
第5回 4章「現代英語学・言語学の潮流」 
第6回 6章「英語の語彙(形態論)」 
第7回 7章「英語の文法(統語論)」 
第8回 8章「英語の意味(意味論)」 
第9回 10章「コミュニケーションの語用論」 
第10回 11章「ポライトネス」 
第11回 12章「相互行為の社会言語学」 
第12回 13章「談話分析」 
第13回 期末テスト
14章「社会言語学」 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
<授業前>教科書の予定範囲を熟読し、また「学びの泉」の関連資料を閲覧した上で、疑問点は図書館資料・参考書等で調べ、質問事項があればメモしておく(2時間程度)。
<授業後>授業と教科書・資料の内容を振り返り、用語や概念を復習し、次回授業でのクイズに備える。また「学びの泉」上のディスカッションの場である「フォーラム」に投稿する(1時間程度)。 テスト前にはその準備として復習する。 
評価方法
Evaluation
毎回の授業に関するクイズ:40%(5% x 8回)
毎回の授業中(または授業後)のフォーラムへのコメント投稿:20%
フォーラムでの設問への回答(学期を通じて4回以上):20%
期末テスト:20% 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
クイズは原則として翌週の授業で結果発表と解説をおこなう。期末テストの講評は、最終回の授業でおこなう。フォーラム投稿への講評はフォーラム内で随時おこなう。 
履修前提要件
Prerequisites
なし 
関連する
ディプロマポリシー
EDP2、EDP3 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 井上逸平  『グローバルコミュニケーションのための英語学概論』  慶応義塾大学出版会  978-4-7664-2213-9  2,970円   
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 久野暲・高見健一   『謎解きの英文法ー文の意味 』  くろしお出版  4-87424-323-1  1,650円円    
2. 池上嘉彦   『英語の感覚・日本語の感覚 』  NHKブックス  978-4-14-091066-5  970円   
3. 三原健一・高見健一編著   『日英対照 英語学の基礎』  くろしお出版  978-4-87424-600-9  1,980円   
4. 東照二  『社会言語学入門<改訂版> 生きた言葉のおもしろさに迫る』  研究社  978-4-327-40157-3  2,530円   
5. 堀田隆一  『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』  研究社  978-4-327-40168-9  2,420円   
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
教科書の他に必ず英語辞書を用意して使用すること 
更新日付 2024-01-07 22:21:34.665


PAGE TOP