授業テーマ Course Theme
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卒業研究をおこない、卒業論文を作成するための基礎を学ぶ。
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授業概要 Course Outline
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さまざまなジャンルの日本語の談話を扱ったテキストと、英語の談話を対象とした研究論文や文献を読みながら、各自が興味のある分野を選び、研究テーマを設定していく。テキストではメール、ソーシャルメディア、広告、日常会話、相談、小説(文体)、新聞記事等を扱うが、各自の研究テーマはこれ以外でもかまわない。また並行して、リサーチクエスチョンの設定、リサーチ方法、データ収集、分析方法、資料の探し方等、具体的な研究法について学ぶ。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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1. 様々な種類の談話について、分析の視点と手法を学び実際に分析を行えるようにする 2.リサーチクエスチョンの設定、データ収集、分析方法、資料の探し方等、具体的な研究法について学びそれを行えるようにする 3.実際にリサーチを計画することで、後期の3年次レポートおよび4年次の卒業研究を円滑に行えるようにする 4.各自のリサーチ計画について第三者に説明できるようにする
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授業計画 Course Plan
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第1回
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4/19 オリエンテーション(4/12は三年生のゼミはありません) 以降はほぼ隔週で授業をおこなう。休日等により不規則となることがあるので以下の日程に注意すること。履修者の希望により7月中に勉強会をおこなう。
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第2回
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5/10 教科書1章(新しいコミュニケーションツールのことば)関連英語文献:Txtng 副読本「これから研究」(進度は別途指示する)
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第3回
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5/24 教科書1章(新しいコミュニケーションツールのことば)発表・コメント・講義
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第4回
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6/7 教科書2章(広告のことば)発表・コメント・講義
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第5回
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6/21 教科書2章(広告のことば)関連英語文献:The Language of Advertising Claims
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第6回
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7/5 教科書3章(日常会話)発表・コメント・講義
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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教科書や副教材の指定部分を読んで内容を理解する。この際に単に内容を理解するだけではなく、必ず自分なりに類例や反例、英語・日本語の対応例、感想・批評・疑問点等を述べられるようにする。その後教科書の章末にある課題の質問に答える(毎回2時間程度)。発表担当者は、同様の作業ののちレジュメをまとめ、一週間前までに学びの泉上にアップロードする(学期中一回、半日~一日程度)。 また授業やテキストを基にして自分の興味のある分野・テーマを決め、それについて文献や資料を収集し読み込んでいく。その作業を通して、学年末のリサーチと四年次における卒業研究への準備を進める(学期中一回、半日~一日程度)。
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評価方法 Evaluation
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テキストに基づくグループ発表 30% 各自のリサーチ・プロポーザル(学期末課題) 30% 各自のリサーチ・プロポーザルについての口頭発表(学期後半) 10% 平常点(コメントやピア活動等の授業活動への貢献・積極的参加)30%
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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発表へのフィードバックは教員・学生ともに学びの泉上のフォーラムに記入し、同時に発表後に口頭で要点を伝える。 課題へのフィードバックは、返却時に学びの泉を通じて行う。
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履修前提要件 Prerequisites
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英語学演習2a/b(教員鈴木)を受講すると理解が深まり卒業研究を進めやすくなるので、可能な限り並行して履修することを推奨する
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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高崎みどり・立川和美
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『ここからはじまる文章・談話』
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ひつじ書房
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978-4-89476-345-6
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2,000
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2.
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佐渡島紗織ほか
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『これから研究を書くひとのためのガイドブック[第2版]』
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ひつじ書房
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978-4-8234-1089-5
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2.000+税
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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・「学びの泉」を通じて資料を配布するので、必ず入手した上で次回の授業に備えること(欠席した場合を含む) ・各種重要連絡も「学びの泉」を通じて行うので、必ずPCメールや携帯メールの転送設定をチェックした上で、常に授業日より前に余裕を持って連絡内容を確認すること
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更新日付
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2024-01-19 18:28:37.045
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