授業テーマ Course Theme
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学習指導要領を基準として各学校において編成される教育課程について、その意義や編成の方法を理解するとともに、各学校の実情に合わせてカリキュラム・マネジメントを行うことの意義を理解する。
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授業概要 Course Outline
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学習指導要領を基準として各学校において編成される教育課程について、その意義や編成の方法に基づき、各学校の実情に合わせてカリキュラム・マネジメントを行うことの意義について理解するために、教科・領域横断的なカリキュラムの学習指導案を作成し、模擬授業とビデオカンファレンスといった演習活動を行う。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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1. 学習指導要領の歴史的な変遷から、社会のあり方と共に変化してきている教育課程の意義や編成の方法を説明することができる(知識の領域)。 2. 単元・学期・学年をまたいだ長期的な視野と生徒や学校・地域の実態を踏まえて教育課程の編成原理に基づき、教科・領域を横断して教育内容を選択・配列する方法を例示することができる(技能の領域)。 3. 各学校の実情に合わせた評価やカリキュラム・マネジメントのあり方を具体的に検討することができる(態度・習慣の領域)。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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学習指導要領の位置づけと教育課程編成の目的
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第2回
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学習指導要領の改訂の変遷と教育課程の改革
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第3回
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教育課程編成の基本原理と教育環境
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第4回
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カリキュラム・マネジメントにおける教科・領域横断的なカリキュラム編成と評価
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第5回
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教科・領域横断的なカリキュラムの教材研究
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第6回
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教科・領域横断的なカリキュラムの学習指導案の作成
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第7回
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教科・領域横断的なカリキュラムの模擬授業と評価に関する協働的な議論
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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授業内で提示された教材研究の分析、学習指導案の作成と模擬授業の準備などを行う。
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評価方法 Evaluation
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リアクションぺーパー10%、ミニクイズ10%、模擬授業前の学習指導案20%、模擬授業の発表30%、模擬授業後の修正学習指導案30%により総合的に評価する。
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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模擬授業における講評。毎回のリアクションペーパーや小テストに対する解説・応答によりフィードバックする。
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履修前提要件 Prerequisites
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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文部科学省
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『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 総則編』
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東山書房
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9784827815801
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2.
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文部科学省
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『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 総則編』
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東洋館出版社
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9784491036397
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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田中耕治編
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『よくわかる教育課程 第2版(やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)』
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ミネルヴァ書房
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9784623082698
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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中・高等学校の学習指導要領並びに解説総則編を準備すること。これらは、パソコン上で探索しても構わない。ただし、自分が興味のある教科・領域の学習指導要領(または、学習指導要領解説)は、用意をすること。
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更新日付
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2024-02-06 09:10:09.654
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