授業テーマ Course Theme
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教職について考え、一人ひとりが教職の勉強を積極的に進めていく意義を見出す。
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授業概要 Course Outline
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小学校・中学校・高等学校と少なくとも12年間の学校教育を受けてきた大学生は、皆、教育や授業について豊富な経験を積んだベテランである。ただ、その経験は基本的に、授業を受ける児童・生徒の側からの経験である。この貴重な体験を振り返るとともに、授業・教育を行う学校・教師側の立場からその経験を問い直し、そこに込められていた意味を考えることから、教職課程の勉強をはじめたい。 具体的には、以下の事項に関して学校・教師の立場から考察していく。 教育の意義について 教員の役割と資質について 学校と、学校における教員の職務、チームとしての学校運営について 教職という進路について
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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担当者の中で実務経験のある教員が、実務を踏まえたテーマを扱う。
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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・教職課程の制度、カリキュラム、履修上の手続きを理解し、教員免許取得までのおおまかな学習計画をたてることができる。 ・教育の目的と、今日の学校教育や教職の意義を理解している。 ・教育の目的を達成するために求められる教員の役割や基礎的な資質能力を説明できる。 ・学校における教員の職務の全体像を説明できる。 ・教員研修の意義と制度上の位置づけを説明できる。 ・教員の服務上・身分上の義務と身分保障を説明できる。 ・チームとして諸課題に対応し学校を運営していく重要性について述べることができる。 ・教員は生涯にわたって学び続ける必要があることを理解し、常に学ぶ姿勢を持っている。 ・教職という職業の特徴を、他の職業と比較し、自己の職業選択を考えていくことができる。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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教職課程ガイダンス:教員免許について。免許取得までの基本的手続きと履修方法(担当:全員。3クラス合同)
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第2回
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教職課程ガイダンス:質問への回答。教職課程の学修の目標を考える(担当:全員。3クラス合同)
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第3回
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この授業では、学生をグループに分け、グループによる活動を行いながら学習を進めるので、第3回の授業では、「教職入門」のテーマや到達目標を説明するとともに、以後の授業で学習を進めるグループを編成し、具体的な授業の内容を説明する。(担当:全員。3クラス合同)
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第4回
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これまで学校経験から教員の活動を振り返る(担当:福田健1回目)
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第5回
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教室内での教授学習活動を設計する(担当:福田健2回目)
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第6回
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教室内での教授学習活動を体験する 対話的な学びを支援する(担当:福田健3回目)
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第7回
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教員採用試験について-公立・私立の場合、臨時的任用職員、非常勤講師(担当:平田博嗣1回目)
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第8回
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教職員の一日-勤務を中心に(担当:平田博嗣2回目)
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第9回
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教員のライフステージ-研修を中心に 教育実習経験者からのアドバイス (担当:平田博嗣3回目)
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第10回
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教師の立場から学校を考える(チームとしての組織的な学校運営の重要性)(担当:吉岡昌紀1回目)
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第11回
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教師の立場から授業を考える(授業をするときに教師は何を考えているか)(担当:吉岡昌紀2回目)
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第12回
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教師として教育を考える(教育問題に学校や教師はどのように取り組んでいるか)((担当:吉岡昌紀3回目)
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第13回
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「教職入門」のまとめ。現職教員による、教職に関する授業内講演会(担当:全員。3クラス合同)
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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授業で課すグループワーク、討議等は、授業外での学習活動を必要とする。 リアクション・ペーパーは、授業後に、授業のまとめとそれに対する自己の考えを述べる復習として設定する。
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評価方法 Evaluation
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授業内の提出物(40%)、レポート課題(40%)、授業内活動への主体的参加(20%)
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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レポートはコメントを添えて返却することを原則とする。
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履修前提要件 Prerequisites
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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『中学校学習指導要領解説 総則編』
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ぎょうせい
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2.
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『高等学校学習指導要領解説 総則編』
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ぎょうせい
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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使用テキストは電子版(文部科学省のHPからダウンロードできる)でもよい。
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更新日付
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2024-01-07 10:46:03.905
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