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科目 文化史入門演習 (歴史: 西洋史2) 
開講科目群 文化史 
履修 選択 
年次
単位
開講科目ID CHH20200 
開講期・曜日・時限 後期 木曜日 3時限
教職課程との対応  
教員氏名

大井 知範(オオイ トモノリ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
英語版『レ・ミゼラブル』から考えるヨーロッパ近代史 
授業概要
Course
Outline
本演習は、『レ・ミゼラブル』(ヴィクトル・ユーゴー原作)に関連する英文を読み、この作品の真髄に触れながらヨーロッパ近代史を探究する。ミュージカル映画(2012年公開)の映像をもとに我々現代人がこの時代の人間や社会に向ける「視線」にも注目する。
なお、この授業では個人研究構想の発表も実施し、3年次に向けた個人研究テーマの具体化と発展もめざす。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
英文資料から内容を正確に読み取り、それに基づく討論に主体的な関与ができるようになる。 
授業計画
Course Plan
第1回 イントロダクション 
第2回 『レ・ミゼラブル』英文和訳・作品解説・史的考察・討論(1) 
第3回 『レ・ミゼラブル』英文和訳・作品解説・史的考察・討論(2) 
第4回 『レ・ミゼラブル』英文和訳・作品解説・史的考察・討論(3) 
第5回 『レ・ミゼラブル』英文和訳・作品解説・史的考察・討論(4) 
第6回 『レ・ミゼラブル』英文和訳・作品解説・史的考察・討論(5) 
第7回 『レ・ミゼラブル』英文和訳・作品解説・史的考察・討論(6) 
第8回 『レ・ミゼラブル』英文和訳・作品解説・史的考察・討論(7) 
第9回 『レ・ミゼラブル』英文和訳・作品解説・史的考察・討論(8) 
第10回 『レ・ミゼラブル』英文和訳・作品解説・史的考察・討論(9) 
第11回 『レ・ミゼラブル』英文和訳・作品解説・史的考察・討論(10) 
第12回 『レ・ミゼラブル』英文和訳・作品解説・史的考察・討論(11) 
第13回 まとめ 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
事前に配布される英文資料を毎週日本語へ訳したうえで授業に参加する。各自の研究構想発表に向けた準備を適宜進める。 
評価方法
Evaluation
英文和訳・英文暗記(毎週の課題提出) 50%
授業参加姿勢 30%
個人研究発表の評価 20%
※受講者数によって割合等を変更する場合があるため、初回授業に必ず参加し確認すること。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
提出物の講評を実施する。個別のフィードバックが必要な場合は授業外での相談に応じる。 
履修前提要件
Prerequisites
少人数型の「演習」科目であり、英語・日本語を用いた学修量が多いため安易な受講は避けること。西洋史ないしは『レ・ミゼラブル』(小説・ミュージカル・映画・ドラマ等)に関心があることを履修の前提要件とする。同作品に触れたことがない受講者にも配慮した授業運営がなされるゆえ、関心と意欲さえあれば受講に支障はない。 
関連する
ディプロマポリシー
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
必要な資料はコピーして配布する。レジュメを「学びの泉」で事前配布することもあるので、その場合は必ずダウンロードして印刷持参すること。 
更新日付 2024-01-10 17:30:14.261


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