授業テーマ Course Theme
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岡本綺堂「半七捕物帳」を文庫本で読み、大正期に雑誌『文芸倶楽部』に発表されたかたち(初出)と対照して、大正期の日本語と現代の日本語との違いについて観察、考察する。
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授業概要 Course Outline
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受講者は、岡本綺堂『半七捕物帳』1(光文社文庫:680円)を購入し、それを使って、『文芸倶楽部』に発表されたかたち(初出)との対照を行ない、その違いについて発表する。『文芸倶楽部』に発表されたかたちは画像として配布する。基本的には分担は個人を考えているが、受講者数によってはグループワークにする。どちらの形態にするかは受講者と相談して決める。発表後に時間に余裕がある時は、いくつかのことがらについて今野が補足説明を行なう。 授業の進行状況をみながら、適宜非対面授業を行なう。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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二つのテキストの対照がきちんとでき、両者の違いを的確に抽出できるようになる。 大正期の日本語について概観できるようになる。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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受講者決定、分担決定。発表要領の説明(第1回目)
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第2回
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発表要領の説明(第2回目)
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第3回
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大正期の日本語についての概観(今野の説明)
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第4回
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発表第1回目
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第5回
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発表第2回目 オンライン版『日本国語大辞典』の使い方
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第6回
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発表第3回目 オンライン版『大漢和辞典』の使い方 『言海』データベースの使い方
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第7回
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発表第4回目 文字化について(補足説明)
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第8回
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発表5回目 正書法というとらえかたについて(補足説明)
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第9回
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発表6回目 振仮名について(補足説明)
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第10回
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発表7回目 歴史的かなづかいについて(補足説明)
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第11回
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発表8回目
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第12回
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発表9回目
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第13回
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日本語学演習3a(小野春菜先生担当)と合併授業。 今野と小野春菜先生とで、明治期から大正期の日本語について対談的に話をし、質疑応答をうけます。
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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発表者以外の履修者は学びの泉にアップされた発表資料に目を通してから授業にのぞむ。 補足説明に使ったPPTXは学びの泉にアップしておくので、理解をふかめるために反復学習をする。
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評価方法 Evaluation
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発表資料を決められた時日までに学びの泉にきちんとアップし、コラボノートに書き込まれた質問に対しての回答書をつくり、決められた時日までに学びの泉にきちんとアップする。
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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履修前提要件 Prerequisites
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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岡本綺堂
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『半七捕物帳[1]』
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光文社
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978-4-334-73229-5
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680
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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更新日付
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2022-12-28 13:34:41.521
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