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科目 ※日本文学研究IV 
開講科目群 人文 
履修 選択 
年次 D1~3 
単位  
開講科目ID GSH70150 
開講期・曜日・時限  
教職課程との対応  
教員氏名
備考  



授業テーマ
Course
Theme
近世の版本・写本の講読 
授業概要
Course
Outline
 履修する学生の研究テーマに合わせた近世版本または写本(影印本またはコピー)を読む。適宜、本学や佐伯個人の所蔵する和本も活用しながら、研究上必要な原典読解のための知識や書誌学に関する解説も行う。
 加えて、履修者が近世文学専攻の場合は、当該学生の研究テーマに有益な文献(資料や研究論文)の収集や検討を行う。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
yes 
到達目標
Aim/goal
 くずし字の判読に慣れ、近世の版本や写本の読解力を養う。同時に、近世の版本や写本に関する書誌学的な知見を得る。
 履修者が近世文学専攻の場合は、講義で扱う資料や文献の検討を通じて、履修者自身の博士論文の作成に繋げていく。 
授業計画
Course Plan
第1回 前期の導入(授業の進め方の相談と、テキストの作品の選定) 
第2回 文献学・書誌学の概要 
第3回 文献学・書誌学の概要 
第4回 近世の版本と写本 
第5回 近世の版本と写本 
第6回 作品の講読1 
第7回 作品の講読2 
第8回 作品の講読3 
第9回 作品の講読4 
第10回 作品の講読5 
第11回 作品の講読6 
第12回 作品の講読7 
第13回 前期のまとめ 
第14回 後期の導入(テキストとする文献の選定) 
第15回 文献の購読1 
第16回 文献の購読2 
第17回 文献の講読3 
第18回 文献の講読4 
第19回 文献の講読5 
第20回 文献の講読6 
第21回 文献の講読7 
第22回 文献の講読8 
第23回 文献の講読9 
第24回 文献の講読10 
第25回 文献の講読11 
第26回 後期のまとめ 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
事前に、テキストの当該授業で扱う予定の箇所(あるいは特に指示のあった文献)を必ず予め読んで来る。前回の授業時に出た問題点・疑問点についても、調べたり考えたりして来る。 
評価方法
Evaluation
平常点で行う。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
履修者の状況に応じて適宜必要な文献・資料を提示し、次週までに読んで来るように指示する。 
履修前提要件
Prerequisites
くずし字と書誌学について、基礎知識のあることが望ましい。 
関連する
ディプロマポリシー
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 児玉幸多  『くずし字解読辞典(普及版)』  東京堂出版  4-490-10331-X  2310   
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 長友千代治・広庭基介  『日本書誌学を学ぶひとのために』  世界思想社  978-4790707103  2052   
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
読解対象のテキストは、原則としてプリントで配布。 
更新日付 2023-01-13 18:36:14.613


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