シラバス参照

科目 チュートリアル (3)グループ 
開講科目群 地民 
履修 必修 
年次
単位
開講科目ID GLP10003 
開講期・曜日・時限 前期 木曜日 2時限
教職課程との対応  
教員氏名

鈴木 直喜(スズキ ナオキ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
①地球市民学科の成り立ちやカリキュラムの仕組み、学科教員の学修歴や研究歴・専門分野などを理解する。

②4年間の大学生活をどのようにすごすか、計画を立て、情報発信力のコンセプトを意識しながら第三者に向けてプレゼンテーションを行う。

③Social Emotional Learning(SEL、科目名:個人プロジェクト1)で取り組む「マイプロジェクト」についての計画や内容について、チュートリアル教員やSEO(Student Experience Officer)の助言を自ら必要なタイミングで能動的に受ける。 
授業概要
Course
Outline
合同授業での学科教員の話を参考にしながら、各自が大学生活の目標を「私の大学生活計画書」の形態で執筆する。

外部講師(Social Emotional Learningの担当講師)の指導のもと行うマイプロジェクト(科目名:個人プロジェクト1)について、必要なタイミングでチュートリアル教員およびSEOからの助言を受ける。

授業の最後には、「私の大学生活計画書」の発表を行う。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
yes 
到達目標
Aim/goal
地球市民学科のカリキュラムの狙いと構造を理解した上で、卒業後の「なりたい自分」を想像しながら、4年間の大学生活をどのように過ごすべきか、その理由とともに計画を立てられるようになる。

また、それらについて、情報発信力のコンセプトを意識しながら、第三者に対してプレゼンテーションできるようになる。

大学生活を通して4年間取り組み続けることになるプロジェクト(1年次:個人プロジェクト、2年次:グループ・プロジェクト、3,4年次:卒業研究プロジェクト)を行うにあたって、必要なタイミングで担当教員やSEOに対して、自ら能動的に助言を受けられるようになる。 
授業計画
Course Plan
第1回 合同授業:地球市民学科のカリキュラムの狙いと構成(後半はグループ) 
第2回 合同授業:フィールドワーク・インターンシップ・プロジェクト・SEO(後半はグループ) 
第3回 合同授業:ツールとしてのデータサイエンス、英語、現地語および留学(後半はグループ) 
第4回 合同授業:学科教員の歩み①(辰巳・大野) 
第5回 合同授業:学科教員の歩み②(安斎・松井) 
第6回 合同授業:学科教員の歩み③(鈴木・吉岡) 
第7回 合同授業:学科教員の歩み④(山本・内藤・青木・森本) 
第8回 グループ別授業:大学生活計画書を書き、マイプロジェクトへの助言を受け、それぞれの発表の準備をする。

グループ別の講義では、主に以下の内容をカバーする。
(情報収集法、スケジューリング法、アカデミックライティング、外部パートナーとのコミュニケーションの方法と実践、マイプロジェクトに関する相談、大学生活計画書のドラフトのピアリーディング) 
第9回 グループ別授業:第8回の続き 
第10回 グループ別授業:第9回の続き 
第11回 グループ別授業:グループ内でのプレゼンテーション1 
第12回 グループ別授業:グループ内でのプレゼンテーション2 
第13回 合同授業:「大学生活計画書」の発表プレゼンと振り返り 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
各回の課題に必要な準備を行う。 
評価方法
Evaluation
各グループで課せられた課題の完成度、授業参加の積極性、「私の大学生活計画書」やそのプレゼンテーション、「マイプロジェクト」への助言を受ける試みの状況、出席状況などを総合的に評価する。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
プレゼンテーションに関してその場でフィードバックする。 
履修前提要件
Prerequisites
本科目は、地球市民学科での学びを始めるにあたって、設置されている他の科目と連動する部分が多い。特に、地球市民学科の必修科目である、「基礎概念1」、「個人プロジェクト1」、「English for Global Citizens」、1年前期に履修する場合は「地球市民セミナー」との関連が深い。

関連する科目の、課題内容、開講スケジュールをしっかりと把握し、不明な点がある場合は、早めにチュートリアル教員に相談するクセをつけるようにすること(チュートリアルの担当教員は、原則として、1・2年次の「アドバイザー」となる)。 
関連する
ディプロマポリシー
GDP1, GDP4 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
グループ別指導の各教員が適宜、指示する。 
更新日付 2023-01-12 16:40:06.096


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