シラバス参照

科目 ★専門事例: 地球市民と開発 
開講科目群 地民 
履修 選択 
年次 2~4 
単位
開講科目ID GLG40500 
開講期・曜日・時限 後期 月曜日 2時限
後期 月曜日 3時限
教職課程との対応  
教員氏名

鈴木 直喜(スズキ ナオキ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
グローバル社会の時代における開発学を包括的に学ぶ 
授業概要
Course
Outline
授業は、開発とは何か、開発学とは何かを第二次世界大戦以降の歴史的変遷から示すところから始める。
その後、今日の開発課題を外観し、開発経済学、開発政治学、開発社会学の視点から開発を分析する理論的枠組みを学ぶ。
後半では、開発課題として貧困問題、ガバナンス、グローバル社会、農村、教育、環境、平和を具体的事例を通して学ぶ。¥ 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
yes 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
開発分野での実務経験あり 
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
yes 
到達目標
Aim/goal
1) 国際開発学の基本的な理論的枠組みを理解する。
2)今日の多様な開発課題を理解し、多角的に分析できる。
3)今後のグローバル社会における問題に対して、他の意見を理解・分析し、自らの考えを構築・発信する能力を身につける。 
授業計画
Course Plan
第1回 イントロダクション:開発とは何か?開発学とは何か? 
第2回 国際開発の歴史・理論 
第3回 開発経済学 
第4回 開発政治学 
第5回 開発社会学 
第6回 開発と貧困問題 
第7回 開発とガバナンス 
第8回 開発とグローバリゼーション 
第9回 開発と農村 
第10回 開発と教育 
第11回 開発と環境 
第12回 まとめ:今後の開発課題と実践 
第13回 事例研究の個人発表 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
課題文献を事前に読んで授業に参加する。
学期末レポートのための個人調査を実施し、教員と個人面談をしながら、学期末レポートを作成する。 
評価方法
Evaluation
毎週提出する事前課題(30%)、授業の積極的参加とレフレクションペーパー(50%)、学期末のレポート(20%) 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
レフレクションペーパーはコメントをつけて返却する。
学期末レポートのドラフトに対してフィードバックをする。 
履修前提要件
Prerequisites
貧困や格差、国際開発・協力に興味があることが望ましい。
毎週6時間程度の授業外学習をする準備があること。 
関連する
ディプロマポリシー
GDP2 GDP3,LDP1 LDP2 LDP3 LDP4 LDP5 LDP6 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
文献資料は、毎週配布される。 
更新日付 2023-01-08 10:01:31.136


PAGE TOP