シラバス参照

科目 ※西洋思想史演習II 
開講科目群 文化史 
履修 選択 
年次
単位
開講科目ID CHPH3210 
開講期・曜日・時限 通年 金曜日 3時限
教職課程との対応  
教員氏名

鈴木 崇夫(スズキ タカオ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
 「美しいもの」とは何か、「崇高なもの」とは何か――カントの『判断力批判』第1部第1編第1第1章、第2章―― 
授業概要
Course
Outline
 本演習では、18世紀のドイツの哲学者イマヌエル・カントの『判断力批判』の上述箇所を輪読する。
 輪読の際に目指されているのは、①書かれている内容を正確に理解すること、②内容について納得できない箇所はどこか、なぜ納得できないのか、を自分で確認すること、である。そして最後に、そのテーマ・問題に関する自分なりの考えを各自述べ合ったうえで、相互に議論を取り交わす。

 なお、受講者の関心に応じて、テキストを変える場合がある。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
 文献の熟読、および対話的議論は、哲学にとって大切な営みである。それを通じて、当該のテーマに関する理解を深め、また、様々な事柄について哲学的な思索を深めることのできる力を養う。 
授業計画
Course Plan
第1回   導入 
第2回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(1) 
第3回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(2) 
第4回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(3) 
第5回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(4) 
第6回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(5) 
第7回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(6) 
第8回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(7) 
第9回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(8)  
第10回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(9) 
第11回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(10) 
第12回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(11) 
第13回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(12) 
第14回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(13) 
第15回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(14) 
第16回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(15) 
第17回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(16) 
第18回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(17) 
第19回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(18) 
第20回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(19) 
第21回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(20) 
第22回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(21) 
第23回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(22) 
第24回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(23) 
第25回   カントの『判断力批判』の当該箇所の輪読(24) 
第26回   まとめ 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
 次の授業で取り扱う箇所を各自事前に読んでおくように。読む際には、次の3点を念頭に置くように――。①よく理解できなかった箇所はどこか、②納得できたのはどのような考え方か、なぜそれに納得できたか、③納得できなかったのはどのような考えか、なぜそれに納得できなかったか。 
評価方法
Evaluation
 上に記した学習活動、リアクションペーパー、および学期末におこなう試験等を総合的に勘案する。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
 場合によっては、面談を行う。 
履修前提要件
Prerequisites
関連する
ディプロマポリシー
CDP1 CDP2 CDP3 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
 テキストはコピーまたはファイルで配布します。 
更新日付 2023-01-13 19:26:42.589


PAGE TOP