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科目 文化史入門演習 (歴史: 日本史1) 
開講科目群 文化史 
履修 選択 
年次
単位
開講科目ID CHH20050 
開講期・曜日・時限 後期 木曜日 3時限
教職課程との対応  
教員氏名

中野渡 俊治(ナカノワタリ シュンジ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
日本古代~中世史の史料を読み、日本史研究方法の基礎を学ぶ 
授業概要
Course
Outline
歴史学の研究を進めるにあたっては、史料の読解が不可欠である。
この演習では日本古代~中世史を研究するにあたって必要となる、史料の読解力を修得し、またあわせて日本史研究に必要な基本的知識や、史料・文献の扱い方、探し方を身につける。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
1、史料を自分の力で読解することができる。
2、日本史研究に必要な手法を理解し、実践することができる。
3、史料に基づいた客観的な思考力を身につけ、報告書を作成・発表することができる。 
授業計画
Course Plan
第1回 導入・演習の進め方、使用史料に関する解説 
第2回 日本史を学ぶに際して必要な、工具書やデータベース検索について 
第3回 レジュメの作成、報告の方法および報告担当者の決定について 
第4回 史料の輪読と討論(1) 
第5回 史料の輪読と討論(2) 
第6回 史料の輪読と討論(3) 
第7回 史料の輪読と討論(4) 
第8回 史料の輪読と討論(5) 
第9回 史料の輪読と討論(6) 
第10回 史料の輪読と討論(7) 
第11回 史料の輪読と討論(8) 
第12回 史料の輪読と討論(9) 
第13回 まとめと試験 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
報告者は、事前に担当箇所の読解・関連調査を行い、配布レジュメを作成する。
他の受講者も、あらかじめテキストを読んでおく。 
評価方法
Evaluation
試験(70%)、平常点(史料読解・発表内容)(30%) 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
報告レジュメの内容に対する講評を行い、また個別の質問に対応する。 
履修前提要件
Prerequisites
漢和辞典を用意すること。 
関連する
ディプロマポリシー
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
使用テキストは、コピーを配布する。 
更新日付 2023-01-13 21:17:03.833


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