授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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「健康でいる」ということを考える。「病気にならない」だけでなく「健康増進」のために何ができるかを学び、「たとえ病気や障害を持っていても、よりよく生きる」とはどういうことかを考える。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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「健康」とは何か、「自分」は健康であるのか、「健康=幸福」といえるか、ということについて、さまざまな分野の保健活動の例を学びながら考える。より健康で充実した生活を送るために、自分が出来ることと、社会の制度として必要なことを認識し、現状と展望を学ぶ。私たちが自分や周りの人の健康増進のためにできることについて、自ら考える力を身につける。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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健康とは何か? 健康観
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第2回
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母子保健
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第3回
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学校保健
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第4回
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産業保健 働く人の健康
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第5回
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精神保健福祉
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第6回
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成人保健 生活習慣病
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第7回
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高齢者のCareとCure
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第8回
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災害と健康、国際保健
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第9回
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保健と福祉
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第10回
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若い女性(みなさん)の健康
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第11回
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サプリメント、化粧、アロマ
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第12回
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ライフステージと健康、医療の倫理、医療制度
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第13回
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授業のまとめ、理解度の確認
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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授業のテーマに関連して日々のニュースなどに興味をもつ習慣を身につける。授業で意見を求めたり、学びの泉のアンケートの回答を求めることがあるので自分の考えを確認すると同時に、他の学生の考えも共有しつつ健康や病気について考える。日常生活で自分の健康状態を把握し、生活習慣や心の状態との関連を意識する。今は直接関わっていなくとも、これからの人生で遭遇するであろう事柄をテーマとしているので、自分だったらどうしたいか、何ができるかを考えることにより、健康関連事象を見直す機会とする。
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評価方法 Evaluation
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第13回の授業時に理解度を確認するためのテストを行う。出席2/3以上を、この試験を受けるための基礎条件とする。毎回の授業アンケートへの回答内容などの平常点を5割、試験成績を5割として評価する。
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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授業で寄せられたコメントや質問に対しては、授業で回答する。出席や試験成績が思わしくない学生には「学びの泉」から連絡する場合がある。成績に疑問のある学生からの問い合わせには、試験の点数および誤りの箇所に関して情報を提供する。
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履修前提要件 Prerequisites
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健康に興味をもち授業に積極的に参加できる学生。発言は歓迎するが私語は禁止ずる。私語が目に余る場合は退室を求めるか、固定席とする。
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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松浦賢長、小林廉毅、苅田早苗(編)
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『『コンパクト公衆衛生学[第6版]』』
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朝倉書店
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978-4-254-64047-2
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2900+税
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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追加資料としてプリントを配布し、パワーポイントを用いて説明する。プリントとパワーポイントは学びの泉に載せる 授業プリントやpptを参考にしつつ授業をしっかり聞けば、テキストを必ずしも購入しなくても試験で好成績がとれると思われる。
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更新日付
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2021-01-16 12:14:32.276
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