授業テーマ Course Theme
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病気の予防 ― 個人や家族でできること、市町村や国がやるべきこと
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授業概要 Course Outline
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日本および世界の疾病構造を理解し、病気の成因と経過に関する正しい知識を持つ。病気の予防のために個人が出来ることと国や市町村がやるべきことを理解し、健康な生活を送るために自分がなすべきことを考える。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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病気を予防することは私たちの「健康」にとって重要である。健康を損なう要因と対処法を、自分の周りの事象を通して理解する。日本国内だけでなく、外国や地球規模での問題点と、解決のために行われている対策を知る。今後、国や国際社会がなすべきこと、私たちができることは何であるか、を考える力を身につける。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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病気の予防とは 個人で出来ること、出来ないこと
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第2回
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人口問題と出生・死亡 人口統計、家族の現状
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第3回
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疫学的方法による健康の理解
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第4回
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環境が健康に及ぼす影響(1)空気
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第5回
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環境が健康に及ぼす影響(2)水質、廃棄物、放射線
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第6回
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環境汚染、公害、地球環境、環境保全
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第7回
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公衆栄養 食品のベネフィット、食事と栄養、健康との関係
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第8回
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食品保健、食品のリスク、食の安全
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第9回
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感染症とその予防(1)病原微生物と宿主、予防、法律
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第10回
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感染症とその予防(2)覚えておきたい感染症の知識
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第11回
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社会経済的要因と健康
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第12回
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自分が病気にならないためにできることは何か
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第13回
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日常の生活環境と病気にならないためにできることは何か、理解度の確認
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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授業のテーマに関する意見を求めたり、アンケートの質問に答えてもらいながら、他の学生の考えも共有しつつ健康や病気について考える。日常生活で病気と健康を意識して、日々のニュースなどに興味をもつ習慣を身につける。
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評価方法 Evaluation
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第13回の授業時に理解度を確認するためのテストを行う。出席2/3以上を、この試験を受けるための基礎条件とする。毎回の授業アンケートへの回答内容などの平常点を5割、試験成績を5割として評価する。
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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授業で寄せられたコメントや質問に対しては、授業で回答する。試験成績が思わしくない学生には「学びの泉」から連絡し、成績に疑問のある学生からの問い合わせには、試験の点数および誤りの箇所に関して情報を提供する。
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履修前提要件 Prerequisites
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健康に興味をもち授業に積極的に参加できる学生。発言は歓迎するが私語は禁止する。私語が目に余る場合は退室を求めるか、固定席とする。
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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松浦賢長、小林廉毅、苅田早苗(編)
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『『コンパクト公衆衛生学[第6版]』』
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朝倉書店
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978-4-254-64047-2
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2900+税
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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追加資料としてプリントを配布し、パワーポイントを用いて説明する。プリントとパワーポイントは学びの泉に載せる 授業プリントやpptを参考にしつつ授業をしっかり聞けば、テキストを必ずしも購入しなくても試験で好成績がとれると思われる。
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更新日付
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2021-01-16 12:12:26.23
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