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科目 文章力養成 
開講科目群 教養 
履修 選択 
年次 1~3 
単位
開講科目ID SGL10205 
開講期・曜日・時限 前期 金曜日 4時限
教職課程との対応  
教員氏名

阿川 敏恵(アガワ トシエ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
「文章力の養成」
 ――実践的な訓練による実力養成―― 
授業概要
Course
Outline
テキスト代わりに適宜プリントを配付する。文章の書き方の基本的注意点を示しながら、メール文・要約文(先行研究のレビュー)・レポートの書き方を学び、実践する。ピア・レビューと教員からの添削を受けて、より良い文章を作成してゆけるプロセス・ライティングを採用する。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
× 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
no 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
no 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
文章力の基礎を身に付け、特に大学で必要とされるメール文、レポート、論文の書き方の基本を学ぶ。 
授業計画
Course Plan
第1回 導入(文章を書く心構えと手順)、文章作成の基本(結束性と一貫性) 
第2回 メール文の書き方(日・英)と実践 ① 
第3回 メール文実践②、ピア・レビュー 
第4回 要約文の書き方(1)―― 要約文のポイントと例題、実践① 
第5回 要約文の書き方(2)―― 要約文の実践②、ピア・レビュー 
第6回 要約文の書き方(3)―― 要約文の実践③ 
第7回 要約文の書き方(4)――まとめと補足説明 
第8回 レポートの書き方(1)―― レポートの構成、 レポート作成の手順と留意点 
第9回 レポートの書き方(2)―― レポート作成作業① 
第10回 レポートの書き方(3)―― レポート作成作業② ピア・レビュー 
第11回 レポートの書き方(3)―― レポート作成作業③  
第12回 レポートの書き方(3)―― レポート作成作業④ 
第13回 レポートの書き方(3)――まとめと補足説明 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
テキスト代わりのプリントの指定された部分を読み、予習・復習を行う。前回の授業時の課題でやり残したものや、予め書いて来るよう指示のあった課題作文がある場合は、指定日までに必ず仕上げておく。 
評価方法
Evaluation
・他の履修者の書いたもののレビュー(ピア・レビュー):メール文 10%, 先行研究レビュー文(10%), レポート文(10%)

・プロセス・ライティングを経た上で修正した次の3種類の文章:メール文(20%)、先行研究レビュー文(20%),

、レポート文(20%)、 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
課題作文を添削して各人に返却すると共に、全体的な講評を行う。
また、履修生がお互いの書いたものにフィードバックを行うピア・レビューも積極的に取り入れる。 
履修前提要件
Prerequisites
講義型ではなく、履修生の積極的な参加を前提とした授業です。 
関連する
ディプロマポリシー
学部のDPの(4) 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1.            
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 石黒圭  『論文・レポートの基本』  日本実業出版社  5SBN978-4-534049278  1400   
2. 飯間浩明  『伝わるシンプル文章術』  ディスカバートゥエンティワン  IISBN978-4-799322420  1500   
3. 河野哲也  『レポート・論文の書き方入門』  慶應義塾大学出版会  ISBN4-7664-0969-8  1000   
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
適宜プリントで配付。 
更新日付 2021-01-11 16:57:19.975


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