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科目 研究法演習a 
開講科目群 日文 
履修 必修 
年次
単位
開講科目ID JLRS4005 
開講期・曜日・時限 その他(前期) その他 その他
教職課程との対応  
教員氏名

藤澤 秀幸(フジサワ ヒデユキ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
明治・大正・昭和・平成の文学で卒業論文を書く。 
授業概要
Course
Outline
 明治・大正・昭和・平成の文学に関するテーマで卒業論文を書く学生を指導する。文学活動が完結していない現存作家は研究対象にならないということを原則とする。ただし、研究に値する調査・研究方法・テーマが明確な場合は、現存作家でも指導する。
 指導にあたっては、学生の主体性を尊重する。したがって、技術上・形式上の指導は行うが、論の内容そのものについては最小限の助言にとどめ、各自の自由に任せる。卒業論文は大学での勉学の集大成としての「研究論文」でなければならない。研究とは「詳しく調べ、深く考えること」であるということを肝に銘じて、積極的かつ主体的に卒業論文に取り組んでほしい。
授業は、オンデマンドのオンライン授業。「学びの泉」を利用する。卒論に関する個別相談は、学生と教員の相談によって日時を決めて、Zoomを使って行う。
授業は、1週間単位で行われる。
動画や資料は、火曜日の午前9時に公開する。
毎回、課題が出される。課題に対するレポートの提出締切は、日曜日の23時59分。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
no 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
1 四百字詰め原稿用紙で50枚以上(または、実字数16,000字以上)の研究論文を書く。
2 形式上のミスのない論文を書く。 
授業計画
Course Plan
第1回 ガイダンス・卒業論文の題目と内容の報告
講義「卒業論文への道」
個別相談 
第2回 講義「参考文献目録の作り方」(その1)
個別相談 
第3回 講義「参考文献目録の作り方」(その2)
個別相談 
第4回 講義「作品をどう論じるか」(その1)
個別相談 
第5回 講義「作品をどう論じるか」(その2)
個別相談 
第6回 講義「作品をどう論じるか」(その3)
個別相談 
第7回 講義「卒業論文の注意点」(その1)
個別相談 
第8回 講義「卒業論文の注意点」(その2)
個別相談 
第9回 講義「接続語の徹底分類」(その1)
個別相談 
第10回 講義「接続語の徹底分類」(その2)
個別相談 
第11回 講義「接続語の徹底分類」(その3)
個別相談 
第12回 講義「卒業論文の提出」(その1)
個別相談 
第13回 講義「卒業論文の提出」(その2)
個別相談 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
研究対象の作品についての参考文献目録を作る。
研究対象の作品についての同時代評・先行論文を収集し、精読する。
研究対象の作品についての研究史を作成する。
研究対象の作品を論じるための多くの資料を収集する。
卒業論文の第一章の草稿を書く。 
評価方法
Evaluation
参考文献目録30%。同時代評・研究史のレポート40%。卒業論文の第一章の草稿30%。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
提出された「参考文献目録」「同時代評・研究史のレポート」「卒業論文の第一章の草稿」に対しては、個別相談で講評し、助言する。 
履修前提要件
Prerequisites
関連する
ディプロマポリシー
JDP1 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 三好行雄  『近代文学研究とは何か』  勉誠出版       
2. 三好行雄  『作品論の試み』  至文堂       
3. 三好行雄  『芥川龍之介論』  筑摩書房       
4. 前田愛  『文学テクスト入門』  筑摩書房       
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
教科書は使用しない。 
更新日付 2021-02-25 20:57:48.188


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