授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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『万葉集』の恋歌を演習形式で読む。 『万葉集』は現存する日本最古の歌集であり、多くの恋歌が収められる。うち、巻十一・十二に収められる恋歌を演習形式で読み、現在との表現方法の違いや共通点を見出して行く。 毎時間発表者2人が一首ずつを担当し、他の受講者は発表者の歌のどこが気に入ったかを判断する。発表者は自分の担当する歌の魅力を、注釈書などを参照し、出席者全員に理解してもらえるよう発表する。 なお、下記の授業計画や毎回の発表者数は、受講者数により変更の可能性がある。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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1.文献や資料の調査能力を養う。 2.文学作品研究の基本的手法を学ぶ。 3.調べたことをまとめ、発表する力を身に付ける。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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概説・講義概要の説明
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第2回
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『万葉集』について/演習方法の説明と事例
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第3回
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教員による演習発表の実演
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第4回
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各自の演習発表と討論/担当課題歌第一首・第二首
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第5回
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各自の演習発表と討論/担当課題歌第三首・第四首
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第6回
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各自の演習発表と討論/担当課題歌第五首・第六首
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第7回
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各自の演習発表と討論/担当課題歌第七首・第八首
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第8回
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各自の演習発表と討論/担当課題歌第九首・第十首
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第9回
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各自の演習発表と討論/担当課題歌第十一首・第十二首
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第10回
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各自の演習発表と討論/担当課題歌第十三首・第十四首
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第11回
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各自の演習発表と討論/担当課題歌第十五首・第十六首
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第12回
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各自の演習発表と討論/担当課題歌第十七首・第十八首
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第13回
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まとめ/授業内レポート
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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発表者は担当する和歌を決め、その注釈書などの記述を比較検討、及び調査を行うこと。 発表者以外の受講者は、発表者の発表内容に関して「学びの泉」よりレビューを必ず投稿すること。 また、前もって出される課題や調査を必ず予習しておくこと。
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評価方法 Evaluation
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発表:6割 その他(毎回の発表へのレビュー、授業内レポートなど):4割 で評価する。
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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発表ごとに教員からの講評と補足を行う。また、受講者から発表者への質問やレビュー投稿を行う。
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履修前提要件 Prerequisites
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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伊藤博
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『新版 万葉集(一)~(四)』
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角川ソフィア文庫
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978-4044087012
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4292
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2.
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中西進
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『万葉集 全訳注原文付(一)~(四)』
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講談社文庫
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978-4061313828
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2860
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3.
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佐竹昭広 他
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『万葉集』
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岩波文庫
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978-4003000519
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6402
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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上野誠
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『はじめて楽しむ万葉集』
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角川ソフィア文庫
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978-4044054052
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1503
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2.
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村田右富実(監修)
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『よみたい万葉集』
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西日本出版
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978-4901908948
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1540
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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毎講義に発表者が作成した資料を配布しディスカッションを行う。また、必要に応じて教員も資料を配布する。 参照すべき注釈書等については演習中に指示する。 加えて『万葉集』全歌の原文が確認できるテキストが手元にあると演習への参加や調査がスムーズである。推奨するテキストは「必ず読まなければならない本や文献」を参照のこと。
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更新日付
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2021-02-15 13:36:11.17
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