シラバス参照

科目 ※★フィールドワーク3-2 
開講科目群 地民 
履修 選択 
年次 2~4 
単位
開講科目ID GLFW3050 
開講期・曜日・時限 通年 火曜日 3時限
教職課程との対応  
教員氏名

鈴木 直喜(スズキ ナオキ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
アフリカ・マラウイ共和国と東ティモールを対象とし、オンライン訪問調査を通して人々の生活を理解し、彼らの豊かさや直面している問題を学ぶ。 
授業概要
Course
Outline
オンラインフィールドワークを通して、マラウイと東ティモールの豊かさや課題を理解する。
今回はオンラインであるがインタビューを中心としたフィールドワークの基礎を習得する。
主に以下の活動及び調査を予定している。
フィールドワーク計画:現地コーディネーターとミーティングをもちながら、オンラインでのフィールドワーク実施計画をつくる。
交流・会話:対象となる人たちとの交流を通して相互理解を図りかれらの暮らしを理解する。
調査・訪問:自分達の関心と現地の状況に合ったテーマを選び、オンラインでの訪問調査を事前準備段階から自分達で計画し実施する。
経験共有:学生同士の話し合いや地域住民との話し合いを通して互いに学びあう。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
yes 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
yes 
到達目標
Aim/goal
海外でのフィールドワーク(今回はオンライン)に必要な事前準備を教員の助言を受けつつ自ら計画し実行することで、何が必要で重要かを理解し、的確で責任ある行動を身につける。
オンライン・フィールドワークの経験を振り返りを通して自分の知識とする。
振り返りにより得た知識と関連文献をまとめて文集が作成できるようになる。 
授業計画
Course Plan
第1回 自己紹介、マラウイと東ティモールのオンラインフィールドワークの目的、方法、課題の紹介 
第2回 グループの役割分担、フィールドワーク計画1 
第3回 グループの役割分担、フィールドワーク計画2 
第4回 グループの役割分担、フィールドワーク計画、現地担当者との調整1 
第5回 グループの役割分担、フィールドワーク計画、現地担当者との調整2 
第6回 グループの役割分担、フィールドワーク計画、現地担当者との調整3 
第7回 マラウイ・オンラインフィールドワーク練習1 
第8回 東ティモールオンラインフィールドワーク練習1 
第9回 振り返り・修正 
第10回 フィールドワーク計画、現地担当者との調整、予備調査1 
第11回 フィールドワーク計画、現地担当者との調整、予備調査2 
第12回 マラウイ・オンラインフィールドワーク1 
第13回 マラウイ・オンラインフィールドワーク2 
第14回 振り返り・データ分析1 
第15回 振り返り・データ分析2 
第16回 フィールドワーク計画、現地担当者との調整、予備調査3 
第17回 フィールドワーク計画、現地担当者との調整、予備調査4 
第18回 東ティモールオンラインフィールドワーク1 
第19回 東ティモールオンラインフィールドワーク2 
第20回 振り返り・データ分析・比較検討 
第21回 振り返り・データ分析・比較検討 
第22回 報告書作成準備1 
第23回 報告書作成準備2 
第24回 プレゼン発表準備1 
第25回 プレゼン発表準備2 
第26回 オンラインプレゼン発表会(マラウイ・東ティモール関係者参加) 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
個別およびグループで報告書・プレゼンを作成する。 
評価方法
Evaluation
授業・フィールドワークへの参加(40%)、日誌(20%)、最終報告書・プレゼン(40%)。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
報告書やプレゼンに関しては、準備の段階から授業内外で必要に応じて適時フィードバックをする。 
履修前提要件
Prerequisites
以下の要件を満たしている者が履修できる。
(1)異文化に対する興味がある人、
(2)事前準備や事後の活動に責任をもって積極的に参加できる人(特に、後期の報告書作成やプレゼン準備は、アルバイト等学外活動より優先させ、責任をもち積極的に参加して後期期間内に日本語及び英語版報告書を完成させること)、(3)フィールドワーク中の団体行動を協力してできる人
(4)自己責任での行動、およびグループ行動できる人
(5)リーダーシップの能力を積極的に身につけたい人
(6)決めたことを最後まで、やりとおすことができること 
関連する
ディプロマポリシー
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
更新日付 2021-01-16 20:29:52.318


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