授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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私達の人間関係はことばによるところが大きい。誰かを「感じが良い人だ」とか「無礼な人だ」と思う時、その判断が相手の「物の言い方」に基づいていることが少なくない。しかし、「物の言い方」とはどんなことなのだろうか。ここでは語用論の基本的な理論を概観することによって、私達はどのようにことばを使っているのか、またどんな時に誤解や不快感が生じるのかを考察するための基礎を養う。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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語用論の基礎的概念を学ぶことにより、自らが日々無意識に行っている言語活動を意識的に見直す姿勢を養い、言葉の機能を自覚し、コミュニケーション力を高めることができる。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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イントロダクション(1)授業概要、授業計画、発表の仕方 第1章 挨拶
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第2回
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第2章 言語運用能力
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第3回
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第3章 語用論とは何か
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第4回
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第4章 発話行為
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第5回
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第5章 調査1:謝罪という発話行為
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第6回
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第6章 会話の含意
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第7回
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第7章 間接発話行為
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第8回
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第8章 ポライトネス(1)ブラウン&レビンソンの理論を中心に
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第9回
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第9章 ポライトネス(2)リーチの理論を中心に
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第10回
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第10章 調査2:依頼の中のポライトネス
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第11回
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第11章 異文化間語用論
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第12回
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振り返り
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第13回
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まとめと試験
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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テキストを読み、問題を検討することにより、次回の概要をつかむ。 仲間と議論し、発表に備える。
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評価方法 Evaluation
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授業への貢献(25%)、発表(25%)、試験(50%)、などに基づいて、総合的に評価する。
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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授業内発表については、討議を経た上で、参加者と担当者による項目ごとの評価表にコメントをつけて返却する。 試験については、結果を返却するとともに、解説する機会を設ける。
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履修前提要件 Prerequisites
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初回の授業に必ず出席すること。発表のためにグループ・ワークが必要になるので、授業以外にも仲間と協力して取り組む姿勢が望まれる。
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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田中典子
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『プラグマティクス・ワークショップ:身のまわりの言葉を語用論的に見る』
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春風社
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978-4-86110-073-4
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1800円
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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ジェニー,トマス
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『語用論入門』
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研究社
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4-327-40118-8
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2800円
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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更新日付
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2021-07-21 16:21:47.541
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