授業テーマ Course Theme
|
|
英語のテストの作り方や使い方に関わる研究の視点を理解し、建設的な批判を行う力を伸長する。
|
|
|
授業概要 Course Outline
|
|
文献や身近にあるテストに関する疑問を基に、問題点や今後の方向性を議論する。 教科書の要点をまとめ、疑問点や議論点を挙げる。テーマについて調べて分かったことを日本語または英語でグループで発表し、レポートとしてまとめる。
|
|
|
学生が授業内で PCを使用する科目
|
|
|
|
実務経験のある 教員による科目
|
|
|
|
実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
|
|
|
|
英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
|
|
|
|
課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
|
|
|
|
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
|
|
|
|
グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
|
|
|
|
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
|
|
|
|
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
|
|
|
|
到達目標 Aim/goal
|
|
テスト分析の研究法の初歩を理解することができる。自分の意見を述べ、他の受講者や教員の意見に対して質問やコメントを行うことができる。 目標到達のために、授業のテーマに関連した経験や意見をまとめ、他人の意見をよく聞き、反応することが求められる。
|
|
|
授業計画 Course Plan
|
|
第1回
|
Introduction, テストをどう改善するかを学ぼう (1)
|
第2回
|
テストの種類 (2.1.1)
|
第3回
|
テストの作り方 (2.1.2)
|
第4回
|
テストに必要な要素:妥当性、信頼性、実用性 (2.1.4)
|
第5回
|
定期テストと小テスト (2.2.1)
|
第6回
|
身近なテストについての分析
|
第7回
|
身近なテストについての発表・議論
|
第8回
|
スピーキングテスト (2.2.2)
|
第9回
|
ライティングテスト (2.2.3)
|
第10回
|
リスニングテスト (2.2.4)
|
第11回
|
リーディングテスト (2.2.5)
|
第12回
|
テスト作成
|
第13回
|
作成したテストについての発表・議論
|
|
|
授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
|
|
授業で出された課題について、図書館等で調べ、自分の意見をまとめる。 他の受講者や教員の意見に質問やコメントを行う準備をする。 所要時間:予習1時間、授業後課題2時間程度
|
|
|
評価方法 Evaluation
|
|
課題・活動点50%、宿題30%、レポート20% 取り組み全体を総合的に評価する。
|
|
|
課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
|
|
課題提出後にフィーバックを返し、模範解答を提示して解説を行う。自己評価、相互評価、教員評価を組み合わせ、学生が自分の回答を振り返って修正し、自分の強みと弱みを踏まえた今後の目標を立てる時間を設ける。
|
|
|
履修前提要件 Prerequisites
|
|
|
|
関連する ディプロマポリシー
|
|
|
|
使用テキスト Textbook to be used, if any
|
|
| |
番号
|
著者 Author
|
書名 Title
|
出版社 Publisher
|
ISBN
|
定価 Price
|
備考 Remarks
|
|
1.
|
小泉利恵・印南洋・深澤真(編)
|
『実例でわかる英語テスト作成ガイド』
|
大修館書店
|
978-4-469-24610-0
|
1,980
|
|
|
|
|
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
|
|
| |
番号
|
著者 Author
|
書名 Title
|
出版社 Publisher
|
ISBN
|
定価 Price
|
備考 Remarks
|
|
1.
|
小泉利恵
|
『英語4技能テストの選び方と使い方―妥当性の観点から―』
|
アルク
|
978-4-757-43061-7
|
2,970
|
|
|
2.
|
根岸雅史
|
『テストが導く英語教育改革 「無責任なテスト」への処方箋』
|
三省堂
|
978-4-385-36356-1
|
2,200
|
|
|
3.
|
笠原究・佐藤臨太郎
|
『英語テスト作成入門 効果的なテストで授業を変える!』
|
金星堂
|
978-4-764-71175-4
|
2,178
|
|
|
|
|
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
|
|
| |
番号
|
著者 Author
|
書名 Title
|
出版社 Publisher
|
ISBN
|
定価 Price
|
備考 Remarks
|
|
1.
|
若林俊輔・根岸雅史
|
『無責任なテストが「落ちこぼれ」を作る―正しい問題作成への英語授業学的アプローチ』
|
大修館書店
|
978-4-469-24336-9
|
1,430
|
|
|
|
|
テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
|
|
初回の授業では、教科書が手元になくてもできる活動を行う。
|
|
|
更新日付
|
|
2021-07-21 16:16:32.314
|