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科目 ★イギリス文学入門 
開講科目群 英文 
履修 選択 
年次
単位
開講科目ID ELS10000 
開講期・曜日・時限 その他(前期) その他 その他
教職課程との対応 教職に関わる科目(英語)  
教員氏名

和田 桂子(ワダ ケイコ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
イギリス文学の代表的な作品を学び、その背景となる文化や使用されている英語表現についての理解を深める。 
授業概要
Course
Outline
講義によって全般的な知識を得た上で、原作の一部のプリントや映像等を通して該当箇所を鑑賞し、多様なイギリス文学作品の英語表現に注目したレポートを作成する。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
no 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
no 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
イギリス文学の概要と特徴を知り、文化的背景や英語表現を理解する。 
授業計画
Course Plan
第1回 イギリス文学と歴史的文化背景 
第2回 冒険の要素:ダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』サバイバルのためのコミュニケーションについて。 
第3回 冒険の要素:ジョナサン・スウィフト『ガリバー旅行記』見知らぬ土地に放り出されたときのコミュニケーションについて。 
第4回 階級の要素:ジェイン・オースティン『高慢と偏見』階級制度と結婚について。 
第5回 階級の要素:バーナード・ショー『ピグマリオン』階級と使用言語について。 
第6回 前半まとめ:冒険または階級というキーワードに沿ってイギリス文学作品を鑑賞し、解説する。 
第7回 中間レポート講評:提出されたレポートを講評し、期末レポートにつなげる。 
第8回 キリスト教の要素:シャーロット・ブロンテ『ジェイン・エア』聖書に依拠した英語表現について。 
第9回 キリスト教の要素:トマス・ハーディ『ダーバヴィル家のテス』キリスト教への懐疑について。 
第10回 多文化性の要素:ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』アフリカ大陸とイギリスについて。 
第11回 多文化性の要素:カズオ・イシグロ『遠い山なみの光』イギリス文学における日本の要素について。 
第12回 後半まとめ:キリスト教または多文化性というキーワードに沿ってイギリス文学作品を鑑賞し、解説する。 
第13回 総括:イギリス文学における多様な表現方法について総括し、イギリス文学の歴史的文化背景を復習する。 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
課題の担当者は前日までにA4一枚にまとめたものを用意する。 
評価方法
Evaluation
中間レポート(20%)、期末レポート(30%)、平常点(50%)(平常点は主に授業への参加の姿勢を見てつける) 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
授業中に課題の講評をする。 
履修前提要件
Prerequisites
関連する
ディプロマポリシー
EDP2、EDP3 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 中村邦生ほか  『たのしく読めるイギリス文学』  ミネルヴァ書房       
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
テキストは使用せず、配付資料をアップする。 
更新日付 2021-07-19 14:14:35.11


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