シラバス参照

科目 ◎発音クリニック2b (1)グループ 
開講科目群 英文 
履修 選択 
年次 1~4 
単位
開講科目ID ELK10151 
開講期・曜日・時限 後期 木曜日 3時限
教職課程との対応 教職に関わる科目(英語) 
教員氏名

斉藤 悦子(サイトウ エツコ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
ナチュラルスピードの日常英会話の中で、英語を聞き取りやすい、美しい発音で発話できるようにする。 
授業概要
Course
Outline
個別単位、グループ単位でも発音のタスクに取り組み、苦手な音を出せるように練習する。文の中でのリズムや消える音、同化、連結などに慣れ、英語耳も養う。人前でしっかり発話する度胸をつける。初見で英文を音読した時に、息継ぎが可能な場所がなんとなくわかるようになるよう練習する。
授業では、できるだけ、受講生が楽しく発話できる題材に取り組み、それぞれの最終課題に向かって、流れるような発音で課題発表ができることを目指す。
zoomを使用した個別指導によって、個々の発音のくせを矯正する。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
no 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
yes 
到達目標
Aim/goal
ナチュラルスピードの日常会話における舌の使い方、子音の処理、強弱のリズムと、特に消える破裂音や同化、連結の処理に慣れ、英文の息継ぎポイントなども意識して、自然な文章として、なめらかに、美しく英語が発音できるようにする。
日本語にない音が出せるようにする(r, th, vなど)。発音に聞きにくい、独特のくせがついてしまっている者は、くせを矯正する。
授業受講前の自分の発音と、授業受講後の自分の発音を比較して進歩を実感できるようにする。
英語の発音に自信が持てるようにする。 
授業計画
Course Plan
第1回  舌の動き、タッチ(破裂)、母音マスター、Rの練習 
第2回 舌のトレーニング Rの練習  
第3回 Warming Up Rの練習、 教科書練習:連結 
第4回 Warming Up Rの練習、 教科書練習:同化 
第5回 Warming Up Rの練習、 教科書練習:タッチ消失 
第6回 音変化 個別指導(zoom) 
第7回 英語の歌をnative speaker のように歌う練習1 
第8回 英語の歌をnative speaker のように歌う練習2 
第9回 英語の歌をnative speaker のように歌う 発表 
第10回 グループワーク スピーチ・スキット再現練習1 
第11回 スピーチ・スキット再現練習 個別指導(zoom) 
第12回 グループワーク スピーチ・スキット再現練習 2 
第13回 グループワーク スピーチ・スキット再現練習 発表  課題文テスト 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
舌のWarming Up早口言葉の教材での練習。テキストの練習問題の自主練習をする。
課題のスピーチを原稿をみないでプレゼンできるように準備する。 
評価方法
Evaluation
授業および課題への熱意ある取り組み(平常点)30%
歌(20%)
スピーチ/スキット(30%)
課題文テスト(20%) 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
個別指導の回は、zoomで個々の学生の発音と、陥りがちなくせについて教員が個別に指導し、修正すべき点、そのための練習方法などをアドバスする。授業中の発表については、授業中に講評する。 
履修前提要件
Prerequisites
*後期登録とする。後期の初回授業で抽選を行い、受講者を決定する。教職課程を履修中の3年生でこれから英語科の教育実習に行く者は優先するので積極的に取ってほしい。
個別指導もするので人数制限15名までの52.5分授業、前半(A)、後半(B)、 
関連する
ディプロマポリシー
EDP1 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 深澤俊昭  『英語の発音パーフェクト学習事典』  アルク  9784757426139  2600   
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 鈴木陽一  『DUO3.0』  アイシーピー  978490056  1296   
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
推奨テキスト(自学用。授業では使わない)DUO3.0と一緒にDUOCD 復習用の使用を推奨する。スローの入った「基礎用」ではなく、ノーポーズ、ナチュラルスピードの「復習用」がよい。

テキスト付属のCDはすぐに聞けるように手持ちのスマホなど、ディバイスにいれておくとよい。 
更新日付 2021-07-21 13:43:56.97


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