授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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司書課程の入門科目として、また図書館についての学問である図書館情報学の入門科目として、図書館の意義、機能、制度、図書館の種類による役割の違いなど図書館について理解するための基本的な事項を、テキスト『図書館概論』にそって、学びます。また、『図書館情報学基礎資料』を参照しながら、図書館関係の法令・基準、基本用語を学びます。 各自、身近な公共図書館を訪問し、調査して、調査結果をグループに分かれて発表し、身近な公共図書館の現状や問題について考えます。また、各回のテーマについてグループで話し合う時間を設けます。 配布資料は、学びの泉にアップします。PCは、授業中に、学びの泉にアップされた資料を参照したり、アンケート・レポートに回答・入力したりするために使います。これらができる機器であれば、PCでなくてかまいません。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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図書館の意義と役割について説明できる。 図書館に関する基本知識と用語を習得する。 図書館の動向や諸問題に関心をもち、自ら考え、利用者のための図書館サービスの向上に貢献しようという意欲をもつ。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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オリエンテーション
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第2回
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図書館の社会的意義、種類と構成要素
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第3回
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図書館の歴史と現状、公共図書館調査課題の説明
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第4回
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図書館の機能とサービス
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第5回
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図書館の自由、図書館員の倫理
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第6回
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国立図書館
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第7回
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公共図書館
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第8回
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学校図書館
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第9回
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大学図書館
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第10回
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専門図書館、類縁機関
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第11回
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公共図書館調査報告発表グループワーク
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第12回
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図書館に関係する機関・団体
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第13回
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図書館の課題と展望、試験
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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教科書の該当部分を熟読し、次回の話し合いのテーマについて自分なりに整理して考えてみる。図書館関連の雑誌や新聞等の記事に目を通す。地域の図書館に出向き、自ら積極的に利用するとともに、図書館でどのようなサービスが行われているか調査する。
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評価方法 Evaluation
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試験(40%)、レポート(20%)、平常点(40%)を総合的に評価する。
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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履修前提要件 Prerequisites
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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今まど子・小山憲司編著
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『図書館情報学基礎資料 第3版』
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樹村房
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1000
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2.
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高山正也、岸田和明編
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『改訂図書館概論』
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樹村房
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電子ブック版利用可
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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『図書館ハンドブック 第6版補訂2版』
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日本図書館協会
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9784820416098
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2.
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上田修一、倉田敬子編著
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『図書館情報学 第二版』
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勁草書房
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9784326000432
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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テキスト『図書館情報学基礎資料 第3版』は、必ず冊子体を購入し、毎回持参すること。またこの本は、司書課程の各授業の基礎知識を与えてくれるものなので、教科書として指定されていない授業にも持参して、基本用語や法令基準等を調べるなど、活用しましょう。 もう1冊のテキスト『図書館概論』は、冊子体のテキストを購入する代わりに、附属図書館の電子ブックMaruzen eBook Library から、授業前に、指示されたページをダウンロードして、自分のPCやタブレット等に保存して授業中に参照できるようにして持参することも可とする。授業時間内に電子ブックを閲覧したり、ダウンロードしたりすることは認められない。時間の余裕をもって、必ず授業前に準備すること。
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更新日付
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2021-03-08 15:25:19.356
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