授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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本演習では、哲学と宗教とが交差する古典的哲学書に即して、両者の関係について考察する。 前期は、フィヒテの『完全に満たされた生に向けての助言、つまり、宗教論』を、後期は、カントの『単なる理性の限界内における宗教』を、それぞれ輪読する。輪読の際に目指されているのは、①書かれている内容を正確に理解すること、②内容について納得できない箇所はどこか、なぜ納得できないのか、を自分で確認すること、である。そして最後に、そのテーマ・問題に関する自分なりの考えを各自述べ合ったうえで、相互に議論を取り交わす。
なお、受講者の関心に応じて、テキストを変える場合がある。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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文献の熟読、および対話的議論は、哲学にとって大切な営みである。それを通じて、哲学と宗教との関係に関する理解を深め、また、様々な事柄について哲学的な思索を深めることのできる力を養う。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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前期への導入
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第2回
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フィヒテの『完全に満たされた生に向けての助言、つまり、宗教論』の輪読(1)
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第3回
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フィヒテの『完全に満たされた生に向けての助言、つまり、宗教論』の輪読(2)
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第4回
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フィヒテの『完全に満たされた生に向けての助言、つまり、宗教論』の輪読(3)
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第5回
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フィヒテの『完全に満たされた生に向けての助言、つまり、宗教論』の輪読(4)
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第6回
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フィヒテの『完全に満たされた生に向けての助言、つまり、宗教論』の輪読(5)
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第7回
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フィヒテの『完全に満たされた生に向けての助言、つまり、宗教論』の輪読(6)
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第8回
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フィヒテの『完全に満たされた生に向けての助言、つまり、宗教論』の輪読(7)
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第9回
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フィヒテの『完全に満たされた生に向けての助言、つまり、宗教論』の輪読(8)
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第10回
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フィヒテの『完全に満たされた生に向けての助言、つまり、宗教論』の輪読(9)
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第11回
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フィヒテの『完全に満たされた生に向けての助言、つまり、宗教論』の輪読(10)
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第12回
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補足説明
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第13回
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まとめ
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第14回
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後期への導入
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第15回
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カントの『理性の限界内における宗教』の輪読(1)
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第16回
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カントの『理性の限界内における宗教』の輪読(2)
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第17回
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カントの『理性の限界内における宗教』の輪読(3)
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第18回
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カントの『理性の限界内における宗教』の輪読(4)
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第19回
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カントの『理性の限界内における宗教』の輪読(5)
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第20回
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カントの『理性の限界内における宗教』の輪読(6)
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第21回
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カントの『理性の限界内における宗教』の輪読(7)
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第22回
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カントの『理性の限界内における宗教』の輪読(8)
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第23回
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カントの『理性の限界内における宗教』の輪読(9)
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第24回
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カントの『理性の限界内における宗教』の輪読(10)
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第25回
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補足説明
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第26回
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まとめ
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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次の授業で取り扱う箇所を各自事前に読んでおくように。読む際には、次の3点を念頭に置くように――。①よく理解できなかった箇所はどこか、②納得できたのはどのような考え方か、なぜそれに納得できたか、③納得できなかったのはどのような考えか、なぜそれに納得できなかったか。
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評価方法 Evaluation
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上に記した学習活動、および学期末に提出してもらうレポート等を総合的に勘案する。
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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履修前提要件 Prerequisites
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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更新日付
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2021-01-19 10:07:21.757
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