シラバス参照

科目 ★平和学 
開講科目群 文史 
履修 選択 
年次 1~3 
単位
開講科目ID CHG11100 
開講期・曜日・時限 後期 水曜日 2時限
教職課程との対応  
教員氏名

桃井 治郎(モモイ ジロウ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
 平和学と現代社会 
授業概要
Course
Outline
 本授業では、平和学の観点から直接的暴力および構造的暴力の諸問題を考える。前半は、戦争と平和について、歴史と思想を学びつつ、戦争やテロリズムなど直接的暴力に関わる問題を考える。後半は、暴力と平和について、ガルトゥングの構造的暴力の視点から貧困や格差など構造的暴力の問題を考える。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
no 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
no 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
① 平和学の基礎的な理論を習得する
② 平和に関する諸課題について基礎的知識と問題意識を持つ
③ 現代の平和の問題を自ら分析・考察することができる 
授業計画
Course Plan
第1回 オリエンテーション 
第2回 第一次世界大戦と大量破壊兵器 
第3回 戦間期とイデアリズム 
第4回 第二次世界大戦と核兵器の開発 
第5回 冷戦と安全保障のジレンマ 
第6回 キューバ危機とデタント 
第7回 冷戦後とテロリズム問題 
第8回 構造的暴力とは 
第9回 ストリートチルドレンと暴力の連鎖 
第10回 フェアトレードの思想 
第11回 帝国主義の構造 
第12回 水資源問題 
第13回 持続可能な開発という思想 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
 授業時に指示する課題を行う。 
評価方法
Evaluation
 コメントシート、授業内テスト、レポートにて評価を行う。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
 授業時にコメントシートなどへのフィードバックを行う。 
履修前提要件
Prerequisites
関連する
ディプロマポリシー
CDP1,CDP2,CDP3 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
 参考文献については、授業時に指示する。 
更新日付 2021-07-27 14:45:36.37


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