シラバス参照

科目 ※西洋美術史演習II 
開講科目群 文史 
履修 選択 
年次 3・4 
単位
開講科目ID CHAR3310 
開講期・曜日・時限 通年 金曜日 4時限
教職課程との対応  
教員氏名

木川 弘美(キガワ ヒロミ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
美術史を学ぶ:西洋近世美術史 
授業概要
Course
Outline
 前期は教員が提示した論文の中からそれぞれひとつ選び、それを読んで発表をおここなうことを通じて美術史研究の基本的な学習方法を学ぶ。ひとつの論文を読み込むだけでなく、それに付随する様々な情報を調べて考察する。
 後期は受講生が各自興味を持っている作品を選んで発表を行う。前期で学んだ方法論やプレゼンテーションを生かし、自ら問いを立てて論を構築することを学ぶ。
 何れの学期も発表後質疑応答時間を設け、補足説明などを行う。シラバスは一例であり、履修者数や受講生のテーマ選択によって変化するため、第1回の授業には必ず参加してほしい。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
yes 
到達目標
Aim/goal
 西洋近世の美術作品について、基礎的な事項を学習・理解し、発表を行う。

1)美術館・図書館・インターネットといった様々な媒体を適切に利用し、情報の取捨選択を行う
2)自分の調査・考察の結果を、パワーポイント・レジュメなどを使用して発表する
3)他の人の発表を聞き、それに対して適切な意見や批評などを行う
4)基本的なレポート執筆の方法を理解し、ワープロソフトを使用して自分の考えを文章にする 
授業計画
Course Plan
第1回 前期オリエンテーション:今年度のテーマと基本的な作業方針を確認する 
第2回 発表作品の選出 
第3回 グループ分け、担当作品決定 
第4回 調査のためのオリエンテーション 
第5回 グループ討議(1) 
第6回 グループ討議(2) 
第7回 課題発表およびディスカッション 
第8回 課題発表およびディスカッション 
第9回 課題発表およびディスカッション 
第10回 課題発表およびディスカッション 
第11回 課題発表およびディスカッション 
第12回 課題発表およびディスカッション 
第13回 前期まとめ 
第14回 後期オリエンテーション 
第15回 調査のためのオリエンテーション:PCを使った文献資料検索(国内・海外) 
第16回 調査のためのオリエンテーション:美術館付属図書館の利用方法・レジュメやレポートの作成について 
第17回 課題発表およびディスカッション 
第18回 課題発表およびディスカッション 
第19回 課題発表およびディスカッション 
第20回 課題発表およびディスカッション 
第21回 課題発表およびディスカッション 
第22回 課題発表およびディスカッション 
第23回 課題発表およびディスカッション 
第24回 課題発表およびディスカッション 
第25回 課題発表およびディスカッション 
第26回 まとめ 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
 課題について資料収集を行う。自らの発表に向けて準備する。レジュメやパワーポイントなどを使って効果的なプレゼンテーションを行えるようにする。 
評価方法
Evaluation
 3分の2以上の出席が原則となる。課題の発表(30%)とそのレポートの提出(30%)の他に、リアクションペーパーの提出、質疑応答などの平常点(40%)を含めて総合的に評価する。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
 メールや「学びの泉」などを適宜使用する。授業時に行う場合もある。 
履修前提要件
Prerequisites
 美術史という科目の特徴上、作品をみることが重要視される。美術館で実際に作品をみたり、文献に掲載されているカラー図版、インターネットの詳細画像などを積極的に閲覧するなどをこころがけてほしい。 
関連する
ディプロマポリシー
CDP1 CDP2 CDP3 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
 各自の発表テーマによって使用する文献が異なるため、特に指定はせず授業時に適宜指導する。 
更新日付 2021-01-17 12:52:43.757


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