授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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人類にとって最後のフロンティアであり、独自な社会と文化を生み出したアメリカ大陸は、15世紀末の大航海時代以降、西洋の周縁として取り込まれた。とくに先住民人口の多かった今日のラテンアメリカ地域は、急激な変化を強いられる一方で、西洋近代の発展と表裏一体の冨を産出してきたといえる。講義では、世界史の中でのラテンアメリカの意義を考えながら、その多様性に富んだ実態に目配りすることを目指す。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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・ メキシコ、中南米、カリブ地域の歴史、地理、経済、社会、文化の概要を知る。 ・ ラテンアメリカ諸国の独立から現在までをあつかい、当該時期におけるラテンアメリカの世界史的意義を理解する。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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導入
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第2回
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ラテンアメリカの政治的独立
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第3回
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独立後の混乱と政治的再編
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第4回
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中央集権主義と連邦主義:『ファクンド』
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第5回
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近代化と新植民地主義、辺境地の征服と国境紛争
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第6回
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19世紀のラテンアメリカ文化
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第7回
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キューバとブラジルの奴隷制廃止
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第8回
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新しい移民の導入
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第9回
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独立百周年とナショナリズム
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第10回
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アメリカ合衆国とラテンアメリカ
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第11回
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社会正義と権威主義
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第12回
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20世紀ラテンアメリカの文化とポピュラー音楽
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第13回
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新自由主義と資源ナショナリズム
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第14回
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現代のラテンアメリカ
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第15回
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まとめ
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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前回の授業時に配布された参考資料を読み、大事なポイントを整理しておく。
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評価方法 Evaluation
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学期末のレポート60%、復習テスト20%、平常点(リアクションペーパーを含む)20%。
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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参考資料、リアクションペーパーの内容に口頭でコメントを加える。
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履修前提要件 Prerequisites
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「地域研究Ⅳa」を修得済みであるか、または同時履修すること。「地域研究Ⅳb」のみの履修は認められない。
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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伊高浩昭
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『チェ・ゲバラ 旅、キューバ革命、ボリビア』
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中公新書
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978-4-12-102330-8
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880円
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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・テキストは特に使用しない。毎回、レジュメを配布し、授業はパワーポイントに沿って進める。 ・参考書に掲げた書は、期末レポート作成に関わるものである。早めに一読しておくことを勧める。
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更新日付
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2020-03-02 14:02:50.89
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