シラバス参照

科目 地球社会入門II 
開講科目群 地民 
履修 必修 
年次 2年次 
単位
開講科目ID GLRM2000 
開講期・曜日・時限 後期 金曜日 3時限
後期 金曜日 4時限
教職課程との対応  
教員氏名

山本 達也(ヤマモト タツヤ)

安斎 徹(アンザイ トオル)

鈴木 直喜(スズキ ナオキ)

辰巳 頼子(タツミ ヨリコ)

松井 ケティ(マツイ ケティ)

山本 秀樹(ヤマモト ヒデキ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
地球市民学を構成する諸学問から分析する「現代の地球社会における課題」の理解、および地球市民学の研究を進める上で有益だと考えられる「思考のツール・思考の概念(コンセプト)」に関する理解 
授業概要
Course
Outline
「現代の地球社会における課題」について、地球市民学を構成する諸学問分野の視点を交えつつ議論する。本講義では、主に、政治学、国際関係論、文化人類学、平和学、社会学、人的資源管理論、計画論、開発学といった学問を取り扱う。

学問には、それぞれ固有の分析視角や分析対象との関わり方がある。各学問分野における「現代的課題」についてその内容について理解することに加え、それぞれの学問の特徴についても同時に学んでもらうことを意図している。

また、自身の卒業論文のテーマを「発見」し研究を深めていく上で有用と思われる、「思考のツール・思考の概念(コンセプト)」についても、少人数のゼミ形式の授業を通して身につけてもらう。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
no 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
「現代の地球社会における諸課題」の概要を理解すると共に、各学問分野に固有の分析視角についての理解を深める。同時に、地球市民学の研究で有益な「思考のツール・思考の概念(コンセプト)」の理解を深める。 
授業計画
Course Plan
第1回 地球市民と政治1(山本達也担当) 
第2回 地球市民と政治2(山本達也担当) 
第3回 基礎概念1:地球市民と政治に関するグループディスカッション 
第4回 地球市民と文化1(辰巳頼子担当) 
第5回 地球市民と文化2(辰巳頼子担当) 
第6回 基礎概念2:地球市民と文化に関するグループディスカッション 
第7回 地球市民と平和1(松井ケティ担当) 
第8回 地球市民と平和2(松井ケティ担当) 
第9回 基礎概念3:地球市民と平和に関するグループディスカッション 
第10回 地球市民と人的資源1(安齋徹担当) 
第11回 地球市民と人的資源2(安齋徹担当) 
第12回 基礎概念4:地球市民と人的資源に関するグループディスカッション 
第13回 地球市民と環境1(鈴木直喜担当) 
第14回 地球市民と環境2(鈴木直喜担当) 
第15回 基礎概念5:地球市民と環境に関するグループディスカッション 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
使用テキストや参考書は、授業の前に目を通しておくこと。 
評価方法
Evaluation
授業への参加・貢献度(20%)、グループ・ディスカション(30%)、複数の課題レポート(50%) 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
各担当教員の選択する方法で、フィードバックを行う。 
履修前提要件
Prerequisites
関連する
ディプロマポリシー
GDP1, GDP2, GDP3, GDP4,LDP1 LDP2 LDP3 LDP4 LDP5 LDP6 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
授業ごとに、事前課題文献が提示される。各自、入手の上、授業までに通読しておくことが求められる。 
更新日付 2020-02-22 14:59:14.147


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