授業テーマ Course Theme
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学生時代のみならず社会人になっても通用する「プレゼンテーション技法」について理論・実践の両面からの理解を深め、「確実に相手に伝わり」「人を動かすことが出来る」ようなプレゼンテーション能力を向上させる。
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授業概要 Course Outline
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「コミュニケーション」は、極めて奥が深い。状況や場所、聴衆の数や属性、多種多様なパターンがあり得るし、一つの決まった正解もない。
その中で、「伝える」ためには何をどうすればよいのだろうか。どうすればきちんと伝えたいことを「伝える」ことができるのか。「伝わる」プレゼンテーションとはどういったものなのか。そして、ただ単に伝達をするに留まらず、聴衆を巻き込みながら、その場の人々の「創造性」をかき立て、活発な議論を促すためにはどうすればよいのだろうか。
本講義では、「プレゼンテーション」能力の向上を一義的な目的とするが、単に「技術」を学ぶだけではなく、時には演劇の要素なども取り込みながら、「コミュニケーション」そのものを受講者と共に多面的に捉えつつ理解を深めていきたい。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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社会人になっても幅広く応用できる「プレゼンテーション技法」を理論・実践の両面から理解し体得する。
具体的には、プレゼンテーションの構成要素を、①脚本(魅力的なストーリー展開)、②演出(小道具やスライドデザインなど)、③役者力(舞台の上での表情や表現力など)という3つの要素に分け、プレゼンの目的や聴衆の属性によって、それぞれの要素を自由に組み合わせながら、効果的なプレゼンテーションを構成できるようになる。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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イントロダクション:プレゼンテーションとは何か?
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第2回
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言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション
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第3回
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Show and Tell
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第4回
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ストーリーの重要性
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第5回
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外部ゲストによる特別講義1(放送作家と学ぶ、魅力的な脚本作りワークショップ)
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第6回
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映画のシナリオ分析:物語の構造を理解する
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第7回
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ライフストーリー・プレゼンテーション1
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第8回
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ライフストーリー・プレゼンテーション2
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第9回
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TEDスピーチの分析:著名なスピーチの構成要素
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第10回
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「役者力」を鍛える
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第11回
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スライド・デザインの基礎
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第12回
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外部ゲストによる特別講義2(グラフィックデザイナーと学ぶ、平面広告デザインワークショップ)
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第13回
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最終プレゼンテーション1
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第14回
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最終プレゼンテーション2
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第15回
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最終プレゼンテーション3および全体のまとめ
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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課題文献を課すことがある。その場合は、授業開始までにきちんと読み込み、ポイントおよびディスカッションのポイントをA4で2ページ以内にまとめておくこと。
また、課題として示されるプレゼンテーションおよび授業内パフォーマンスの準備を入念に行い、本番に向けてのリハーサルを繰り返しておくこと。
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評価方法 Evaluation
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成績評価は、ディスカッションへの参加度・貢献度・授業内プレゼンテーションなどの 平常点(40%)、課題レポート(10%)、最終プレゼンテーション(50%)の総合評価とす る。
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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授業内で行う「プレゼン実技課題」についてのフィードバックは、後日、各人に紙ベースで行う。 最終プレゼンテーションの、ジャッジシートのコメント部分については、希望する学生に開示する。
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履修前提要件 Prerequisites
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外部講師とのワークショップ(スライドデザインワークショップ)および最終プレゼンテーションは、土曜日に開催される。開催日については、履修学生と事前に相談の上決定するが、履修にあたってはその旨を留意されたい。
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関連する ディプロマポリシー
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GDP1, GDP2, GDP3, GDP4,LDP3 LDP4 LDP6
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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事前に読むべき文献がある場合は、PDFファイルで用意するので、各自指示にしたがってダウンロードすること。
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更新日付
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2020-02-22 14:39:18.098
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