授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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言語を研究対象として、卒業論文・卒業レポートを作成するための基礎を身につける。特に、自分のテーマに沿った文献を探し、それを読みこなす力を養う。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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主に語用論に関する論文を読むことにより、この分野ではどのような研究がなされてきたのかを知り、自分の論文を書くための基礎を固めることができる。 4年次で卒業論文・レポートを執筆するために、自分の研究分野で他の研究者がどのような研究をしてきたのかを知る。これまでに積み重ねられた知見を基に、さらにその分野で自分がどんな貢献ができるかを考える。また、論文とはどのような構成を持ち、どんな論理展開で書かれるものなのか、実際に論文を読んで把握することにより、自分の論文執筆に役立てることができる。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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イントロダクション:授業概要、授業スケジュール、自己紹介
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第2回
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Part 1.1 リサーチするってどういうこと? 2 何のためにリサーチする? 3 どんなリサーチがある? 4 どんなリサーチをする?
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第3回
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Part1. 5 なぜ先行研究を調べるの? Part3. 5 参考文献/参照文献を書く(ペア・グループで練習)
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第4回
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ライブラリー・ガイダンス
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第5回
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参考文献の検討
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第6回
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Part1.6 Ethicsって何?-リサーチする時 7 Ethicsって何?― 引用する時 8 Ethicsって何?-ネット情報を使う時
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第7回
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引用文献の検討 Part1.9 リサーチ・クエスチョンを書こう
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第8回
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Part1.10 調査方法を考えよう 夏休み中の課題 後期分担決定 中間発表の仕方
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第9回
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各自のテーマに応じた発表(1) 意見交換
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第10回
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各自のテーマに応じた発表(2) 意見交換
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第11回
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各自のテーマに応じた発表(3) 意見交換
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第12回
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各自のテーマに応じた発表(4) 意見交換
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第13回
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各自のテーマに応じた発表(5) 意見交換
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第14回
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各自のテーマに応じた発表(6) 意見交換 中間報告(最終レポート)の書き方
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第15回
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中間報告の提出 まとめ・授業評価
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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各回で与えられた課題を仕上げ、それに基づき、次回の準備をする。
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評価方法 Evaluation
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授業への貢献、授業時の発表、提出物、中間報告などを基に、総合的に評価する。
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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授業で課した課題については、コメントを付けて返却する。 年度末のレポート(中間報告)については、項目ごとの評価表と共に、コメントを付けて返却する。
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履修前提要件 Prerequisites
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初回(4月7日)の授業で、年間スケジュールを配布するので、必ず出席すること。 言葉に関する調査・研究に興味を持ち、積極的に参加する姿勢が望まれる。 語用論の基礎的理論を学び、調査する授業である「英語学演習3(a)(b)」を履修することが望ましい。
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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田中典子
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『はじめての論文―語用論な視点で調査・研究する』
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春風社
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978-4-86110-349-0
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1800円
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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田中典子
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『プラグマテイクス・ワークショップ』
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春風社
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978-4-86110-073-4
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1800
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「英語学演習3」のテキストとして用いる
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2.
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ジェニー・トマス
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『語用論入門』
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研究社
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4-327-40118-8
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2800
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3.
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ヘレン・スペンサー=オーティー
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『異文化理解の語用論』
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研究社
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4-327-40137-4
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2400
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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使用テキストは毎回の授業に必ず持参すること。このテキストは4年次でも用いる。
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更新日付
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2020-02-22 13:56:24.765
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