シラバス参照

科目 研究法演習I 
開講科目群 英文 
履修 選択 
年次 3年次 
単位
開講科目ID ELSP3153 
開講期・曜日・時限 通年 木曜日 2時限
教職課程との対応  
教員氏名

米谷 郁子(コメタニ イクコ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
英文学、特に舞台芸術や映画・テレビドラマをテーマとする卒業論文・卒業レポート作成の基礎を学ぶ。 
授業概要
Course
Outline
前期はまず、名作戯曲のテクストを精読し、読みの技法を学ぶ。後期はイギリス文化や批評理論に関する文献を読みながら、卒論・卒レポに必要な思考の枠組みや方法論を身につける。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
yes 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
yes 
到達目標
Aim/goal
語り合いや質疑応答等のコミュニケーションを通じて、多様な視点によるものの観方を身につけることをめざす。「研究法II」につながる基礎知識と論文作成技術を獲得することを目標とする。 
授業計画
Course Plan
第1回 4月9日  合同オリエンテーション 
第2回 4月16日  戯曲を読む(1) + 論文と感想文の違いとは? 
第3回 4月30日  戯曲を読む(2) + 論文のテーマを見つけるには? 
第4回 5月14日  戯曲を読む(3) + あらすじを書くには? 
第5回 5月28日  戯曲を読む(4) + 作品の魅力を伝えるには? 
第6回 6月11日  戯曲を読む(5) + 作品の背景を探るには? 
第7回 6月25日  リサーチの仕方 
第8回 7月9日  まとめとレポート提出 
第9回 10月1日  論文のテーマを決める 
第10回 10月15日  参考文献を読む(1) + 論文のアウトラインと目次を作る 
第11回 10月29日  参考文献を読む(2) + 引用から議論を発展させる 
第12回 11月5日  参考文献を読む(3) + 注のありかた、本文との違い 
第13回 11月19日  参考文献を読む(4) + 議論のつながりをたしかめる 
第14回 12月3日  3年生4年生合同卒論発表会 
第15回 12月17日  まとめとプレゼンテーション 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
毎回授業で指定される課題を読んで意見をメモし、整理しておくこと。発表担当者は、前日までにA4一枚にまとめたレジュメを用意すること。 
評価方法
Evaluation
出席20%、平常点(授業への参加、毎回の課題)20%、前期末まとめの課題30%、後期末まとめの課題30%。以上の割合で総合評価を行う。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
添削の上、返却する 
履修前提要件
Prerequisites
関連する
ディプロマポリシー
EDP1 EDP2 EDP3 EDP4 EDP5 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. W.シェイクスピア著 安西徹雄編  『ハムレット(大修館シェイクスピア双書)』  大修館  4469142522     
2. シェイクスピア  『ハムレット』  白水ブックス  4560070237     
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
論文の書き方に関するマニュアル等については、適宜副教材としてプリント配布する予定。 
更新日付 2020-02-22 13:54:21.842


PAGE TOP