シラバス参照

科目 生徒指導(進路指導を含む) 日・史 
開講科目群 教職 
履修 必修 
年次 3年次 
単位
開講科目ID CPTE3001 
開講期・曜日・時限 前期 水曜日 5時限
教職課程との対応 教職に関わる科目 
教員氏名

平田 博嗣(ヒラタ ヒロツグ)

備考 日・史 



授業テーマ
Course
Theme
生徒指導(進路指導を含む)の理論と方法を学ぶことを通し、生徒各人の指導のあり方について考察する。 
授業概要
Course
Outline
本講座は、生徒指導の基礎的・基本的な内容を理解させるとともに、教育現場に即した内容もあわせて考察させる。また進路指導も含めた教育相談の内容には、生徒一人ひとりの置かれている立場などから、各人の指導のあり方に違いがあることを考えさせる。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
yes 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
担当者が実務経験があり、授業で活かす。 
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
no 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
no 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
1.生徒指導の意義、理論と方法を理解できる。(知識領域)
2.生徒指導に関する諸問題、教育を巡る諸課題の現状を知ろうとする態度を身に付ける。
(態度領域)
3.教育相談の理念と方法について理解できる。(知識領域)
4.進路指導の意義と実際を理解できる。(知識領域) 
授業計画
Course Plan
第1回 オリエンテーション 
第2回 生徒指導・進路指導の意義と原理 
第3回 教育課程と生徒指導・進路指導 
第4回 児童生徒の心理と児童生徒理解 
第5回 学校における生徒指導・進路指導体制 
第6回 教育相談 
第7回 生徒指導の進め方1-児童生徒全体への指導- 
第8回 生徒指導の進め方2-個別の課題(問題行動の発見、発達に関する課題、薬物乱用、非行、暴力行為)を抱える児童生徒への指導- 
第9回 生徒指導の進め方3-個別の課題(いじめ、メール被害、性に関する課題)を抱える児童生徒への指導- 
第10回 生徒指導の進め方4-個別の課題(自殺防止、児童虐待、家出、不登校、中途退学)を抱える児童生徒への指導- 
第11回 生徒指導・進路指導に関する法制度 
第12回 学校と家庭・地域関係機関との連携 
第13回 進路指導・キャリア教育:ガイダンスとしての指導 
第14回 進路指導・キャリア教育:カウンセリングとしての指導 
第15回 まとめと試験 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
学生が小中高の学校で学んできたことを授業後にまとめ発表する。 
評価方法
Evaluation
試験による評価(60%)、毎回のリアクションペーパーによる評価(40%) 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
レポート課題は採点し、次時に返却する。テストは最後に実施するのではなく、答え合わせをする時間を取り、完全な習得を目指す。 
履修前提要件
Prerequisites
関連する
ディプロマポリシー
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 文部科学省  『生徒指導提要』  教育図書       
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
更新日付 2019-12-24 15:18:30.255


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