授業テーマ Course Theme
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基礎的な教育方法、授業内の技術、授業の構造を理解し、学習指導案を作成する。 主体的・対話的で深い学びを実現していくための方法を理解し、応用する。 ルーブリック、パフォーマンス評価などを含め、教育評価について理解し、利用する。 情報機器を活用した効果的な授業や、情報活用能力の育成を視野に入れた教材について理解する。
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授業概要 Course Outline
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学校教育の中心は授業である。発問、指示、板書、説明、教材開発を中心に、授業の作り上げ方、授業中の生徒への働きかけ方などを、実際の授業を記録した、授業の名人と言われる教師のビデオを活用しつつ、その基礎にある理論を押さえつつ学ぶ。その中で、実は授業は、教師からの働きかけだけで作られるのではなく、学ぶ側の意欲を高め、主体的・対話的で協調的な学習の中で、深い学びが実現していくことに気づき、教師の働きかけもまた、そのような生徒の学びを促すものであることを理解していきたい。 また、情報機器や情報機器を用いた教材の活用法を知ることも重要である。これらについても紹介し、試用してみる。さらに、授業の指導に即して、評価についての理解を深めたい。
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学生が授業内で PCを使用する科目
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実務経験のある 教員による科目
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実務経験との関連 (経験ありの場合のみ)
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英語で授業を行う科目 Whether this class will be conducted all in English (yes/no)
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課題解決型学習を取り入れている科目 Problem-solving learning method is used in class (yes/no)
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討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目 There are discussions/debates in class (yes/no)
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グループワークを取り入れている科目 There are group works in class (yes/no)
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発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目 There are presentations in class (yes/no)
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フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目 There are fieldworks/training/experiments/ practices in class (yes/no)
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到達目標 Aim/goal
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1) 教育方法の基礎的理論と実践を理解し説明できる。 2) 主体的・対話的で深い学びにつながる指導法について説明できる。 3) 学級・生徒・教員・教室・教材など授業を構成する基礎的な要件を理解し説明できる。 4) 発問・指示・話法・板書など、授業を行う上での基礎的な技術を理解し、それを用いた学習指導案を作成できる。 5) 学習評価の基本的な考え方を正確に理解し、評価指標を作成できる。 6) 目標・内容、教材・教具、授業展開、学習形態、評価規準等の視点を含めた学習指導案を作成できる。 7) 電子黒板等の情報機器を活用して、効果的に教材等を作成・提示できる。 8) 子どもたちの情報活用能力(情報モラルを含む)を育成するための指導法を理解し、説明できる。 9) 介護等体験に必要な、発達・学習に関する知識を持ち、具体的場面に即して考察できる。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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オリエンテーション(教育方法に関連する基本的概念の説明、本授業の進め方)
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第2回
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教育方法の基礎理論(1):評価、学力。評価の必要性と意義。
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第3回
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評価・学力(1):測定、相対尺度と絶対尺度、相対評価と絶対評価、偏差値
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第4回
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評価・学力(2):ルーブリック、パフォーマンス評価
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第5回
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評価・学力(3):評価をめぐるトピック(入試、学力の測定)
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第6回
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教育方法の基礎理論(2):授業。授業デザイン。授業を構成する主要素と授業の基本構造
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第7回
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授業の達人に学ぶ(1):授業の組み立て、教材開発への注目
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第8回
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授業の達人に学ぶ(2):発問、働きかけ方、話し方、板書への注目
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第9回
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授業の達人に学ぶ(3):教材の活用への注目
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第10回
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教育方法の基礎理論(3):アクティブ・ラーニング(AL)、協調学習
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第11回
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授業の達人に学ぶ(4):AL、協調学習、情報の収集と整理、発表への注目
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第12回
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情報機器の活用:各種情報機器の特質と利用法、電子教材・黒板の活用
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第13回
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情報活用能力、情報モラルを育成するための指導法
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第14回
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学習指導案の作成:学習指導案の基本をふまえて、学習指導案を作成してみる
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第15回
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介護等体験の理解
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授業以外の学修 What Students are expected to do outside of the class
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学期中にレポートを課す。 グループワークの課題に関して、グループで作業を行う。
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評価方法 Evaluation
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レポート(学期の途中と学期末、計2回)(各30%)、宿題(10%)、授業への積極的参加(30%)
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課題(試験やレポート等)に対する フィードバックの方法 Feedback methods on assignments
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履修前提要件 Prerequisites
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関連する ディプロマポリシー
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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東京都社会福祉協議会
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『介護等体験マニュアルノート』
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東京都社会福祉協議会
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2.
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全国特別支援学校長会
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『特別支援学校における介護等体験ガイドブック フィリア 新学習指導要領(平成29年公示)版』
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ジアース教育新社
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4863714475
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必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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田中耕治他
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『新しい時代の教育方法』
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有斐閣
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2.
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有田和正
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『有田和正の授業力アップ入門』
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明治図書出版
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3.
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西岡加名恵
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『新しい教育評価入門』
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有斐閣
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4.
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溝上慎一
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『アクティブ・ラーニング型授業の基本形と生徒の身体性』
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東信堂
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5.
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今度珠美他
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『スマホ世代の子どものための主体的・対話的で深い学びにむかう 情報モラルの授業』
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日本標準
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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更新日付
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2020-01-20 14:41:33.607
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