シラバス参照

科目 ※◎◇宗教史演習 
開講科目群 文史 
履修 選択 
年次 3・4年次 
単位
開講科目ID CHRL3400 
開講期・曜日・時限 通年 火曜日 2時限
教職課程との対応  
教員氏名

井上 まどか(イノウエ マドカ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
宗教とは何か? 宗教をめぐる諸現象について文献講読を通して学ぶ 
授業概要
Course
Outline
宗教とは何か? 1. 日常生活における宗教、2. 宗教と世界観、それぞれについてテーマ別に学ぶ。研究文献の読解を通して、自分の問い・関心を深めるとともに、それを表現できるようにする。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
yes 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
yes 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
yes 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
yes 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
yes 
到達目標
Aim/goal
・研究文献を読み、その主題、考察内容、結論を要約することができる
・自分の興味・関心にかかわる先行研究の内容について、わかりやすく説明することができる
・宗教学の諸概念を学んだうえで、自分の見解を論理的に表現することができる
・インタビュー調査の基礎について学び、調査計画を立てることができる 
授業計画
Course Plan
第1回 オリエンテーションー諸テーマの概要と文献講読について 
第2回 小発表(関心の共有と担当者決定) 
第3回 日常生活と宗教(1)食文化と宗教 
第4回 日常生活と宗教(2)服飾文化と宗教 
第5回 日常生活と宗教(3)建築と宗教 
第6回 日常生活と宗教(4)音楽文化と宗教 
第7回 日常生活と宗教(5)年中行事と宗教 
第8回 日常生活と宗教(6)通過儀礼と宗教 
第9回 日常生活と宗教(7)旅と宗教 
第10回 日常生活と宗教(8)祭りと宗教 
第11回 日常生活と宗教(9)自然と宗教 
第12回 日常生活と宗教(10)身体実践と宗教 
第13回 日常生活と宗教(11)ことばと宗教 
第14回 インタビュー調査の基礎を学ぶ 
第15回 インタビュー調査の実施 
第16回 「宗教と世界観」の各テーマ概要について 
第17回 小発表(関心の共有と担当者決定) 
第18回 宗教と世界観(1)神話世界と宗教(1) 
第19回 宗教と世界観(2)神話世界と宗教(2) 
第20回 宗教と世界観(3)異界・他界と宗教(1) 
第21回 宗教と世界観(4)異界・他界と宗教(2) 
第22回 宗教と世界観(5)国家と宗教 
第23回 インタビュー調査の実施 
第24回 宗教と世界観(7)科学と宗教 
第25回 宗教と世界観(8)経済と宗教 
第26回 宗教と世界観(9)移民と宗教 
第27回 宗教と世界観(10)利他行為と宗教 
第28回 研究文献についての討論(1) 
第29回 研究文献についての討論(2) 
第30回 まとめ 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
発表者は指定された研究文献の要約および個人別テーマのレジュメを作成する、発表者以外は指定された研究文献を通読する 
評価方法
Evaluation
授業への参加度(インタビュー調査を含む)(50%)、中間レポートと期末レポート(50%) 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
口頭あるいは学びの泉を通して、コメントを行なう 
履修前提要件
Prerequisites
・「宗教学概論」を履修済み、あるいは履修中であることが望ましいが、履修していない場合は、「宗教学概論」のシラバスに記載されている参考文献に目を通しておくこと。
・1・2・16・17回は演習の方向性を決める重要な回であるため、原則として、欠席は認めない。 
関連する
ディプロマポリシー
CDP1 CDP2 CDP3 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 島薗進・葛西賢太・福嶋信吉・藤原聖子  『宗教学キーワード』  有斐閣(有斐閣双書)       
2. ミルチャ・エリアーデ  『世界宗教史1~8』  筑摩書房(ちくま学芸文庫)       
3. 石田慶和・薗田 坦  『宗教学を学ぶ人のために』  世界思想社       
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
・文献リストを授業で配布する。 
更新日付 2020-02-22 10:38:39.71


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