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科目 ★東洋史概説b 
開講科目群 文史 
履修 選択 
年次 1・2年次 
単位
開講科目ID CHHS1250 
開講期・曜日・時限 後期 木曜日 3時限
教職課程との対応 教職に関わる科目(社会・地歴) 
教員氏名

澤 美香(サワ ミカ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
私たちにとってもっとも身近なアジアの歴史を学ぶ 
授業概要
Course
Outline
中国史を中心に、周辺地域を含む東アジアの歴史を時代順に概説し、基礎知識を学ぶ。その上で、その時代の女性たちを具体例として取り上げ、その生き方を通じて社会や文化についての理解を深める。 
学生が授業内で
PCを使用する科目
no 
実務経験のある
教員による科目
no 
実務経験との関連
(経験ありの場合のみ)
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
no 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
no 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
・東洋史についての基礎的知識を身につける。一般教養・常識としての知識を身につける。
・歴史とは、客観的な事実を重視する学問であることを理解する。
・中国の歴史を学ぶことにより、現代の東アジアの国際問題についての理解を深める。
・歴史とは、単に過去を扱う学問、なのではなく、過去を客観的に理解することによって、現在、そして未来をきちんと考えることができるのだということを認識する。 
授業計画
Course Plan
第1回 隋 
第2回 唐 その1(政治) 
第3回 唐 その2(社会と文化) 
第4回 唐 その3(周辺国家と東西交渉) 
第5回 五代 
第6回 宋 その1(政治) 
第7回 宋 その2(社会と文化) 
第8回 遼、金、西夏 
第9回 元  
第10回 明 その1(政治) 
第11回 明 その2(社会と文化) 
第12回 清 その1(政治) 
第13回 清 その2(社会と文化) 
第14回 中華民国
中華人民共和国の成立 
第15回 まとめ  試験 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
前回の授業で配布されたプリントを読んで、内容を確認し、不明な部分を認識する。また、日頃からアジアの諸問題について、関心を持てるよう、新聞を読むことを勧める。 
評価方法
Evaluation
試験60% 平常点(出席および授業態度)40%。
授業回数の3分の1以上欠席した場合、また試験を受験しない場合には、単位を修得できず、成績はFとなる。
出席は、カードを利用するが、カードの裏面はリアクションペーパーとして利用する。授業を通じて気付いた点を記入すること。
 学習活動の項でも述べたが、この授業では、気付きを重視する。到達目標に至るまでの過程を示すものとして、平常点に加えて評価する。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
提出されたリアクションペーパーの内容については、次の授業でコメントし、さらに理解を深めるための方法を適宜紹介する。各自の興味の対象に応じ、できる限りきめ細かに対応する。 
履修前提要件
Prerequisites
本講義は、唐代以降の中国史を扱うにすぎず、到達目標に達するためには、東洋史概説aに連続して受講することが望ましい。 
関連する
ディプロマポリシー
CDP1 CDP2 CDP3 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
テキストとして授業中にプリントを配付する。原則として再配付はしないので、大切に扱うこと。
とくに参考書は必要としないが、興味がある学生は高校で用いた世界史の図録や、地図帳などを利用すると良い。 
更新日付 2020-01-28 14:18:21.82


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