シラバス参照

科目 暮らしの科学IIf 
開講科目群 教養 
履修 選択 
年次 1~4年次 
単位
開講科目ID SGES1630 
開講期・曜日・時限 後期 水曜日 4時限
教職課程との対応  
教員氏名

篠原 厚子(シノハラ アツコ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
健康増進―「よりよく生きる」とは 
授業概要
Course
Outline
「健康でいる」ということを考える。「病気にならない」だけでなく「健康増進」のために何ができるかを学び、「たとえ病気や障害を持っていても、よりよく生きる」とはどういうことかを考える。 
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
no 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
no 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
no 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
「健康」とは何か、「自分」は健康であるのか、「健康=幸福」といえるか、ということについて、さまざまな分野の保健活動の例を学びながら考える。より健康で充実した生活を送るために、自分が出来ることと、社会の制度として必要なことを認識し、現状と展望を学ぶ。私たちが自分や周りの人の健康増進のためにできることについて、自ら考える力を身につける。 
授業計画
Course Plan
第1回 健康とは何か?  健康観 
第2回 母子保健 
第3回 遺伝と健康 
第4回 学校保健 
第5回 産業保健 働く人の健康 
第6回 精神保健福祉 
第7回 成人保健 生活習慣病 
第8回 高齢者のCareとCure 
第9回 災害と健康、国際保健 
第10回 保健と福祉 
第11回 若い女性(みなさん)の健康 
第12回 サプリメント、化粧、アロマ 
第13回 ライフステージと健康 
第14回 医療の倫理、医療制度、授業のまとめ 
第15回 理解度の確認 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
授業のテーマに関連して日々のニュースなどに興味をもつ習慣を身につける。授業で意見を求めたり、学びの泉のアンケートの回答を求めることがあるので自分の考えを確認すると同時に、他の学生の考えも共有しつつ健康や病気について考える。日常生活で自分の健康状態を把握し、生活習慣や心の状態との関連を意識する。今は直接関わっていなくとも、これからの人生で遭遇するであろう事柄をテーマとしているので、自分だったらどうしたいか、何ができるかを考えることにより、健康関連事象を見直す機会とする。 
評価方法
Evaluation
第15回の授業時に理解度を確認するために試験を行う。出席2/3以上を、この試験を受けるための基礎条件とする。授業における発言や出席票へのコメント内容などの平常点を2割、試験成績を8割として評価する。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
授業で寄せられたコメントや質問に対しては、授業で回答する。出席や試験成績が思わしくない学生には「学びの泉」から連絡する場合がある。成績に疑問のある学生からの問い合わせには、試験の点数および誤りの箇所に関して情報を提供する。 
履修前提要件
Prerequisites
健康に興味をもち授業に積極的に参加できる学生。発言は歓迎するが私語は禁止ずる。私語が目に余る場合は退室を求めるか、固定席とする。 
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 松浦賢長、小林廉毅、苅田早苗(編)  『コンパクト公衆衛生学[第6版]』  朝倉書店  978-4-254-64047-2  2900+税   
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
追加資料としてプリントを配布し、パワーポイントを用いて説明する。プリントとパワーポイントは学びの泉に載せる 
更新日付 2019-01-16 09:33:20.375


PAGE TOP