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科目 西洋美術史特殊講義IIa 
開講科目群 文史 
履修 選択 
年次 3・4年次 
単位
開講科目ID CHAR3020 
開講期・曜日・時限 前期 金曜日 2時限
教職課程との対応 教職に関わる科目 
教員氏名

木川 弘美(キガワ ヒロミ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
ネーデルラント絵画の交流史(1) 
授業概要
Course
Outline
 ネーデルラント美術とハプスブルク家の関係に注目し、その交流について学ぶ。初期ネーデルラント絵画の最盛期は15-16世紀だが、その時代に制作された絵画は支配階級の人々に愛され、各地へと輸送された。この授業ではその中でもハプスブルク家に焦点をあて、スペイン・オーストリア領ハプスブルク家と関わった作品について歴史的な背景も含めながら考察する。 
英語で授業を行う科目
Whether this class will be
conducted all in English (yes/no)
no 
課題解決型学習を取り入れている科目
Problem-solving learning method
is used in class (yes/no)
no 
討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている科目
There are discussions/debates
in class (yes/no)
no 
グループワークを取り入れている科目
There are group works in class
(yes/no)
non 
発表(プレゼンテーション)を取り入れている科目
There are presentations in class
(yes/no)
no 
フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている科目
There are
fieldworks/training/experiments/
practices in class (yes/no)
no 
到達目標
Aim/goal
 ネーデルラントとハプスブルク家の関わりを確認し、芸術におけるその影響を理解する。 
授業計画
Course Plan
第1回 オリエンテーション 
第2回 ブルゴーニュ公国と神聖ローマ帝国:ヴァロワ家とハプスブルク家 
第3回 ブルゴーニュ公フィリップ美公 
第4回 ネーデルラント総督マルグリット・ドートリッシュ 
第5回 神聖ローマ皇帝カール5世 
第6回 ネーデルラント総督アルバ公 
第7回 スペイン王フェリペ2世 
第8回 神聖ローマ皇帝ルドルフ2世 
第9回 ネーデルラント総督イサベル・クララ・エウヘニアと大公アルブレヒト 
第10回 プラド美術館のハプスブルク・コレクション 
第11回 オーストリア大公レオポルト・ヴィルヘルム 
第12回 ウィーン美術史美術館のハプスブルク・コレクション 
第13回 初期ネーデルラント絵画の拡散 
第14回 到達度確認テスト 
第15回 総括 
授業以外の学修
What Students
are expected
to do
outside of the class
事前学習:指示された参考文献を読み、基礎的な知識を得る。
事後学習:配付資料などを参照し、美術館のHP等で作品を確認する。 
評価方法
Evaluation
 原則として平常点40%、リアクションペーパーや到達度確認テスト60%。 
課題(試験やレポート等)に対する
フィードバックの方法
Feedback methods on assignments
 第15回目に振り返りを行い、到達度確認テストを解説する。 
履修前提要件
Prerequisites
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
必ず読まなければならない本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Required books or materials (No purchase necessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
読むことを推奨する本や文献(購入する必要はないが、図書館等で参照を要するテキスト)Recommended books or materials, if any. (No purchase nesessary, but students need to refer to them at places like libraries.)
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
 参考文献は授業時や配付資料で適宜指示する。 
更新日付 2019-01-16 14:51:17.834


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