授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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日常食べている代表的な食材を取り上げ、その性質、組成、歴史的変遷、栄養的な特徴を学ぶ。食材の観察とそれを用いた実験(調理)で、熱や塩によっておこる物理的または化学的な変化を、食感や味として体感するとともに、科学の目で観察して理解する。数名のグループで、興味あるテーマについて調べて、他の学生に発表する機会を持つ。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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私たちが生きる上で重要な「食」について、「食材を調理して食べる」という日常生活を、「なぜ?」という目で眺める。食材の歴史的な背景とそれに含まれる栄養の特徴、調理でおこる化学変化、味覚の話、調理器具や食器洗い等、日常生活で経験している事柄を、科学的に説明できるようになる。実際の調理や、塩分や糖分の感じ方を体験して理解する。数人のグループでテーマ別のSGD(small group discussion)を行い、クラスの学生に対して発表するプロセスを通して自らの理解を深める。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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キッチンサイエンスとは 料理と科学
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第2回
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乳および乳製品
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第3回
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卵の話 構造と栄養
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第4回
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卵料理 タンパク質の熱変性、茹でてみよう(調理実験)
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第5回
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動物を食べるということ 食肉 肉加工品
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第6回
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魚介類 生と加熱 栄養と健康
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第7回
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和食の出汁を作ってみよう 塩気と出汁の関係(調理実験)
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第8回
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野菜、果物を食べよう‐特徴、栄養面、切り方
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第9回
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野菜を料理しよう‐キャベツを食べ比べる(調理実験)
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第10回
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種子‐穀類、豆類、ナッツ類
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第11回
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グルテンを作ってみよう(調理実験)
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第12回
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塩と砂糖
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第13回
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食物に関するSGD(small group discussion)
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第14回
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SGD発表
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第15回
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授業のまとめ
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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食や調理に関して、関心を持つこと。事前学習や家庭での聞き取り調査を指示することがある。
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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講義と実験(調理)を通して、身近な食材の特徴や取扱い、美味しく調理するコツと、その理由を実感し、科学的に理解する。実験は、5名程度のグループに分かれて行う。
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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実験(調理)内容、結果、および自分の考えた考察として、レポートにまとめる。学習した内容を自宅で実践する課題を課す。
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評価方法 Evaluation
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筆記試験は行わない。授業への参加と、実験レポート提出を単位認定の必須条件とする。出席状況、実験レポートの内容、毎回出席票で尋ねる質問に対する応答等を参考に評価する。
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履修前提要件 Prerequisites
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人数に制限があり、実験があるので、遅刻や欠席をせずに授業にちゃんと出席できることを条件とする。抽選になった場合は、途中辞退は不可。
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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参考書 Reference Book, if any
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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更新日付
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2018-01-18 23:30:00.163
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