授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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日本にとってロシアは隣国であり、歴史的にも交流は深い。しかし、ロシアについて多くは知られていないというのが現状であろう。本講義では、異なる文化を知る、学ぶとはどういうことか、に焦点を当てつつ、とりわけロシアにおける宗教をとりまく文化をともに考えていきたい。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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異なる地域の文化を知るということは、自分たちの文化についてより良く知ることである。ロシアの地域文化の理解を深めることを通して、自分たちの文化、自分たちの生活様式を相対化して見る視点を養う。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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ロシアの風土と自然
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第2回
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ロシアの都市と農村
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第3回
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ロシア史I~キエフ・ルーシとモスクワ大公国
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第4回
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ロシア史II~ロマノフ王朝
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第5回
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ロシア史III~ロシアにとっての「西欧」と「アジア」
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第6回
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ロシア史IV~革命とソヴィエト連邦の成立
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第7回
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ロシア史V~ソ連解体後から今日まで
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第8回
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ロシアにおけるキリスト教I~イコン・無伴奏声楽・鐘を通しての祈り
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第9回
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ロシアにおけるキリスト教II~聖人伝を中心に
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第10回
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ロシアにおけるキリスト教III~18~19世紀文学とキリスト教
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第11回
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ロシアにおけるキリスト教IV~修道院における祈り
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第12回
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ロシアにおけるキリスト教V~古儀式派とは?
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第13回
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ロシアにおけるキリスト教VI~聖愚者(佯狂者)とは?
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第14回
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ロシアにおける諸宗教~イスラーム・仏教・シャーマニズム
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第15回
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まとめ
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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授業で配布されるプリントをよく読み、予習すること。
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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リアクション・ペーパーを毎回提出すること。小テストを行うこともある。
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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評価方法 Evaluation
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出席、授業参加度(リアクション・ペーパー)、小テスト、学期末レポートを総合的に評価する。
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履修前提要件 Prerequisites
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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参考書 Reference Book, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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川端香男里
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『ロシア――その民族とこころ』
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講談社学術文庫
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978-4061593367
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2.
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中村喜和
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『増補 聖なるロシアを求めて――旧教徒のユートピア伝説』
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平凡社ライブラリー
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978-4582764772
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3.
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森安達也編
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『スラヴ民族と東欧ロシア(民族の世界史10)』
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山川出版社
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978-4634441002
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4.
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北海道大学スラブ研究センター編
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『開かれた地域研究へ――中域圏と地球化(講座スラブ・ユーラシア学第1巻)』
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講談社
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978-4062144568
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5.
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渡邊日日
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『社会の探究としての民族誌』
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三元社
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978-4883032624
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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更新日付
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2018-02-23 09:54:33.494
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