シラバス参照

科目 日本古典文学入門・基礎1 c・dグループ 
開講科目群 日文 
履修 必修 
年次
単位
開講科目ID JLRS1001 
開講期・曜日・時限 後期 木曜日 2時限
教職課程との対応 教職課程(教科に関する科目) 
教員氏名

藤井 由紀子(フジイ ユキコ)

備考 c・dグループ 



授業テーマ
Course
Theme
古文(散文)読解の基礎力養成 
授業概要
Course
Outline
古典を読むために必要な読解基礎力を完成させるために、特に文法事項について、高校までの学習を復習しながら、その重要性について再確認していく。また、高校までの学習と、大学での学びの違いについても考えることで、古典を読むことのおもしろさに触れていく。 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
× 
到達目標
Aim/goal
・古典読解の基礎力を完成させる。
・大学での学びの姿勢を身につける。
・古典を「研究」することのおもしろさに気づく。 
授業計画
Course Plan
第1回 ガイダンスと文法力チェック 
第2回 大学で「古典」を学ぶ意義 
第3回 敬語で人物関係はわかる 
第4回 『十訓抄』を読む 
第5回 「き」と「けり」はどう違うのか 
第6回 『竹取物語』を読む 
第7回 「たり」と「り」はどう違うのか 
第8回 『源氏物語』を読む 
第9回 「む」はなぜ意味が多いのか 
第10回 『大鏡』を読む 
第11回 助詞のあれこれ 
第12回 『更級日記』を読む 
第13回 古典常識:貴族の生活 
第14回 古典常識:仏教の基本 
第15回 まとめと試験 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
授業で扱う文法事項については、必ず事前にアナウンスするので、高校までの学習内容を見直しておく。活用や接続など、基本的な部分は把握してから授業に臨む。 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
授業内容を理解するために、必ずノートを取ること。問題を解く時間も多いので、集中して取り組む。 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
授業中に理解できなかった箇所は、必ず復習して、未消化の部分がないようにしておく。 
評価方法
Evaluation
平常点(小テスト等を含む)50%、試験50% 
履修前提要件
Prerequisites
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
参考書
Reference
Book,
if any
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
授業中にプリントを配布する。 
更新日付 2018-01-17 17:20:36.779


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