授業テーマ Course Theme
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イギリス文学の代表的な作品を学び、その背景となる文化や使用されている英語表現についての理解を深める。
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授業概要 Course Outline
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講義によって全般的な知識を得た上で、DVDを通して該当箇所を鑑賞し、多様なイギリス文学作品の英語表現に注目してレポートを作成する。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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イギリス文学の代表的な作品について、その背景と英語表現を知り、自分なりに解説できるようになる。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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イギリス文学と歴史的文化背景
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第2回
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冒険の文学:ダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』
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第3回
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冒険の文学:ジョナサン・スウィフト『ガリバー旅行記』
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第4回
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DVD「ガリバー旅行記」鑑賞。見知らぬ土地に放り出された時、ガリバーがどんな表現を使ってコミュニケーションを取ったかを学ぶ。
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第5回
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階級の文学:ジェイン・オースティン『高慢と偏見』
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第6回
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階級の文学:バーナード・ショー『ピグマリオン』
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第7回
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DVD「高慢と偏見」鑑賞。主人公のセリフから、イギリス階級社会を如実に表す英語表現を学ぶ。
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第8回
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中間レポート講評。冒険または階級というキーワードに沿ってイギリス文学作品を一つ選び、作品中の英語表現について解説するというレポートを課すが、全体を講評し、良かった点、注意すべき点を明らかにして、期末レポートにつなげる。
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第9回
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キリスト教の文学:シャーロット・ブロンテ『ジェイン・エア』
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第10回
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キリスト教の文学:トマス・ハーディ『ダーバヴィル家のテス』
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第11回
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DVD「ダーバヴィル家のテス」鑑賞。登場人物のセリフから、キリスト教や聖書の表現について学ぶ。
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第12回
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多文化性の文学:ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』
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第13回
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多文化性の文学:カズオ・イシグロ『遠い山なみの光』
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第14回
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DVD「カズオ・イシグロ 文学白熱教室」鑑賞。文学表現における多文化性を学ぶ。
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第15回
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総括:イギリス文学の重要性
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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課題の担当者は前日までにA4一枚にまとめたものを用意する。
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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それぞれの作品の内容について復習しておく。中間・期末レポートの準備をする。
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評価方法 Evaluation
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中間レポート30% 期末レポート40% 平常点30%(平常点は主に授業への参加の姿勢を見てつける)
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履修前提要件 Prerequisites
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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参考書 Reference Book, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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中村邦生ほか
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『たのしく読めるイギリス文学』
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ミネルヴァ書房
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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更新日付
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2018-01-06 19:05:34.448
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