シラバス参照

科目 学校図書館メディアの構成 
開講科目群 司教 
履修 必修 
年次 2~4 
単位
開講科目ID CPSL2101 
開講期・曜日・時限 前期 火曜日 1時限
教職課程との対応  
教員氏名

斎藤 陽子(サイトウ ヨウコ)

備考  



授業テーマ
Course
Theme
学校図書館メディアの種類とコレクション構築、組織化 
授業概要
Course
Outline
学校図書館を活用した授業が展開されるためには、授業に必要な図書その他のメディアが収集され、利用しやすく組織化されることが欠かせない。この点をふまえ、学習・読書活動を支えるメディアの種類を知り、学校図書館メディアの構成の一連のプロセスとしての選択、収集、組織化、更新等を概説する。組織化技法として目録法、分類法、件名法を演習をまじえて学ぶ。 
授業を全て英語で行う科目
This class will
practice all in English.
× 
到達目標
Aim/goal
学校図書館メディアの種類と特性を知り、教育課程における活用法を考えることができる。
学校図書館メディアの構成のプロセスを説明できる。
分類、目録等組織化の方法を知り、学習のためのメディアの選択、探索に活かせること、また、メディアの組織化の仕組みや仕組みを活用したメディアの探し方を説明できる。。 
授業計画
Course Plan
第1回 オリエンテーション、学校図書館メディアの意義と役割 
第2回 学校図書館メディアの種類と特性と活用、特別な支援を必要とする児童生徒 
第3回 学校図書館メディアの構築 
第4回 学校図書館メディアの収集方針と選択  
第5回 学校図書館メディアの組織化(1)配架法    
第6回 学校図書館メディアの組織化(2)目録  
第7回 学校図書館メディアの記述目録法(1)目録規則 
第8回 学校図書館メディアの記述目録法(2)書誌レコード、MARC 
第9回 学校図書館メディアの主題索引法(1)意義 
第10回 学校図書館メディアの主題索引法(2)件名 
第11回 学校図書館メディアの主題索引法(3)分類 
第12回 学校図書館メディアの管理と運用、更新 
第13回 発表準備 
第14回 発表 
第15回 まとめと試験 
学習活動
【授業前】
What Students
are expected
to do
before class
ツール(NDC、NCR、BSH)を使用する授業回には、あらかじめ割り当てられた担当者は、共通教養・司書・教職課程・日本語教員課程合同研究室から、ツールを借りてくること。 
学習活動
【授業中】
What Students
are expected
to do
in class
講義を聞き、演習問題や発表課題を通して理解を深める。グループワークでは、協力して作業を進める。 
学習活動
【授業後】
What Students
are expected
to do
after class
授業内容を復習し、課題(図書館での課題を含む)があれば取り組む。
ツール(NDC、NCR、BSH)を使用する授業回には、あらかじめ割り当てられた担当者は、共通教養・司書・教職課程・日本語教員課程合同研究室にツールを返却すること。 
評価方法
Evaluation
試験、課題提出、平常点を総合的に評価する。 
履修前提要件
Prerequisites
使用テキスト
Textbook
to be used,
if any
参考書
Reference
Book,
if any
番号 著者
Author
書名
Title
出版社
Publisher
ISBN 定価
Price
備考
Remarks
1. 北克一, 平井尊士著  『学校図書館メディアの構成 改訂新版』  放送大学教育振興会  9784595316517     
テキストに
関する
連絡事項
Remarks
concerning
the text book,
if any
更新日付 2018-01-18 17:38:34.559


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