授業テーマ Course Theme
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授業概要 Course Outline
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本授業は日本語教員課程において出発点となる科目である。日本語教育の歴史と現状を知り、今後の展望を考えることによって、社会において日本語教師が担うべき役割についての自覚と知識を身につけることを目的とする。受講者同士の協働による理解を中心とした形式で授業を進める。
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授業を全て英語で行う科目 This class will practice all in English.
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到達目標 Aim/goal
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・日本語教育のこれまでのあゆみと現状を理解し、人に説明できる。 ・日本語教育の今後の展望を考え、自分なりの意見を述べられる。 ・社会において日本語教師が担うべき役割について自覚し、自分自身の進路選択に生かすことができる。
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授業計画 Course Plan
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第1回
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イントロダクション
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第2回
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日本語教員の資格
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第3回
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戦前までの日本語教育の流れ(1)
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第4回
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戦前までの日本語教育の流れ(2)
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第5回
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戦前までの日本語教育の流れ(3)
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第6回
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戦後の社会と日本語学習者の多様化(1)
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第7回
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戦後の社会と日本語学習者の多様化(2)
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第8回
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戦後の社会と日本語学習者の多様化(3)
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第9回
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授業内講演(予定)
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第10回
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共生社会に向けて/日本語教員の役割(1)
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第11回
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共生社会に向けて/日本語教員の役割(2)
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第12回
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共生社会に向けて/日本語教員の役割(3)
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第13回
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「やさしい日本語」とは
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第14回
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期末試験
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第15回
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試験のふりかえりとまとめ
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学習活動 【授業前】 What Students are expected to do before class
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受講者は、あらかじめ該当する資料を読み、与えられた課題に対する基本的な情報を理解し、他の受講者に説明できるように整理しておく。
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学習活動 【授業中】 What Students are expected to do in class
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受講者は自分の担当する部分について他の受講者に説明する。また、他の受講者の説明に質問・意見し討論に参加する。
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学習活動 【授業後】 What Students are expected to do after class
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学んだ内容をよく復習し、社会への還元を行う。特に、地域日本語教育や外国人児童生徒支援のボランティア活動などを奨励するので、学外での活動に積極的に参加してほしい。
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評価方法 Evaluation
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期末試験40%、レポート30%、平常点(小テスト、発表および参加度)30%
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履修前提要件 Prerequisites
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初回の授業に出席しない者は履修を認めない。やむを得ず欠席する場合は前もって担当教員に連絡すること。
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使用テキスト Textbook to be used, if any
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参考書 Reference Book, if any
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番号
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著者 Author
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書名 Title
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出版社 Publisher
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ISBN
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定価 Price
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備考 Remarks
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1.
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荒川洋平
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『日本語教育のスタートライン―本気で日本語教師を目指す人のための入門書』
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スリーエーネットワーク
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2.
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岡田英夫
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『日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識50』
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アルク
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3.
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岡田英夫
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『日本語教育能力検定試験に合格するための世界と日本16』
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アルク
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4.
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佐々木泰子(編)
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『ベーシック日本語教育』
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ひつじ書房
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テキストに 関する 連絡事項 Remarks concerning the text book, if any
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更新日付
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2018-01-18 18:04:51.75
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